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24卒新入社員研修5日目

研修について

  • 「メッセージが届いて気になっているけれど、株式会社ファーストコンテックって一体どんな会社なんだろう」
  • 「どんな研修をするのかな」
  • 「どんな先輩社員や同期がいるのかな」
  • 「同期とどんな関係性を築けるのかな」

就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社ファーストコンテックの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。

こちらでは、当グループの実態を知れるよう、1週間に渡って行われた新入社員研修の様子を紹介しております。

  • 新入社員ではどのようなことを行うのか
  • 実際に研修を受けて、どう感じたのか
  • 新入社員はどんな考えや目標を持っているのか
  • 会社の雰囲気や考え方はどんな感じなんだろうか

ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。

なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。

せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。

ケーススタディ!

 

ケーススタディとは?

研修5日目は、入社2年目で営業として活躍している阿部さんと小泉さんによるケーススタディ方式での研修!
※2人のことを詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください
阿部さん小泉さん

ケーススタディとは?
過去にあった事例を通して、仕事をする上でのトラブルや問題に対する解決策を考えていくワークのことです。

「こんなとき、どうする?」
「困っているけど、解決策がわからない!」

などなど。
きっと、社会人になると上記のような問題が沢山出てくると思うんです。

実際にファーストコンテックで働いている先輩のエピソードや経験を元に、仕事に対する理解を深めていく時間となりました。

研修の目的

 

今回のケーススタディ研修の目的は

配属後に、顧客満足度の高いサービスを提供できるようになること。

私たちと関わった周りの方々から

「〇〇さんと働けてよかったよ」
「ファーストコンテックって良い会社だよね」

こんな言葉をいただけたら嬉しいですよね。

様々な状況に対しベクトルを顧客や仲間に向けた行動を取るイメージができている状態を目指し、研修がスタートしました。

今回は実際に研修で取り上げた例をいくつか紹介いたします!

ケース① SNSの使い方

例えば、、、

・会社のデスクを背景に自撮りをしてSNSにアップする
・工事中の建設現場の内部をSNSにアップする

こんな行動をした場合、顧客はどう思うでしょうか?
また、どんなトラブルが起こりそうでしょうか?

悪気なくアップした、仕事中の写真。
実はこの行動1つ取っても、大きな問題につながることがあるんです。

社内や建設現場には機密情報が沢山。
外に情報が漏れたことによって起こるトラブルは、社内外問わず多くの人に迷惑をかけることになります。

「この写真なんて誰も見てないだろう!」という気持ちは捨て、情報を守るという意識を持つこと。

SNSを使う際に注意するポイントを教えていただきました。

ケース② 出勤前に体調が優れなかった時

想像してみてください。

朝起きたら体調が悪く、熱を測ったら38℃
「でも休んだら迷惑がかかるかも、、、」

そう考えて予定通り出勤したとします。

このパターンから起こりうるトラブルは、どのようなものがあるでしょうか?

例を挙げると

・途中で体調が悪化して労働災害になるかも
・熱があって正常な判断ができず他者に怪我をさせるかも
・現場の中でウイルスが蔓延するかも

このような問題に発展する可能性があるんです。

大事なことは無理をせず、まずは相談をすること。
そして
自分の行動によって、周りにどんな影響が出るのかを考える。

基本的なことではありますが、意外と見落としがちなポイントです。

とはいえ、気の緩みでなんとなく休むなんてことはあってはなりません。

無理はしないことを大前提に基本は出勤することの重要性を学ぶことができました。

先輩紹介

 

5日目は、普段現場で活躍している2年目の先輩も研修に参加してくださいました。

出田 七輝さんです!
※出田さんのことを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください

実際に現場で働いている先輩の声を聞けたのはやはり嬉しかったですし、心強かったですね。

私たちからの質問にも丁寧に答えてくださって、とても有意義な時間になりました。

今後も研修や社内イベントで先輩方と交流する機会は沢山あるので、次の機会も楽しみです!

配属先が決まるまで

 

午後の研修スタート!

午後のスタートは、入社2年目で営業として活躍している迫田さんによる業務理解研修。
※迫田さんについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください

研修のテーマは「皆さんの配属先が決まるまで」

どのように配属先を考えて、どのようにキャリアを伴走しているのか。

そしてそれぞれメンバーがどんな役割を持っているのか。

役割の理解を深めるための研修を行っていただきました。

営業の役割

社内の営業メンバーは、まず会社の魅力を社外(お客様)に発信することが大きな役割となります。

どんな相手でも良い、どんな会社でも良い、誰でも良い。
こんな感情で「一緒に働きたい」と思っていただくのは難しいですよね。

「私たちはこんな会社でこんなことを目指しています!」
「私たちの会社にはこんな素敵なメンバーがいるんです!」

営業メンバーは会社の顔となってお客様の所へ訪問し、提案をします。

そして、ファーストコンテックのビジョンや理念に共感していただくことも1つのゴールです。

「建設業の困ったを解決する」

この目的を叶えるため、営業としてできることを日々行っています。

私たち1年目にできることは?

私たち自身の役割についても、ワークを通して考えました。

会社のメインミッションは

「自身と働けて良かったという人を、社内外問わず増やすこと」です。

・常に相手の立場に立って行動すること
・技術を吸収し、できることを1つでも増やすこと
・困っている人がいたら助けること
きっとこの先働き始めてからも、自分たちにできることは沢山あるはずです。

ベクトルを相手に向けながら、より多くのアクションをし続けようと思います。

職種は違えど、同じチーム

もちろん社内には様々な職種が存在します。

現場で活躍するメンバー、営業として活躍するメンバー、バックオフィスとして活躍するメンバーなどなど。

職種は違ったとしても、同じチームであることには変わりないんですよね。

つまり、それぞれが持つ役割が違うだけということです。

会社が1つのチームとして、ミッションやビジョンを叶えるために協力していく。

会社の一員として働く上で大事な考えを教えていただきました。

ビジネスモデルを知ろう

 

会社を知る

青野社長にファーストコンテックのビジネスモデルに関する研修をしていただきました。

採用面談を通して会社のことは知っていたつもりでも

・実際に会社がどのようなサービスを提供しているのか
・社長が私たち新入社員に求めていることは?

という、深いところまでは理解できていない状態です。

会社の仕組みや業界の話をビジネスモデルという視点からお話いただきました。

ビジネスモデルについて

私たちは「建設会社であり人材会社でもある」

この言葉を聞いた時に、どのようなビジネスモデルになっているか想像できますか?

私たちのビジネスモデルは以下の通り。
 

建設業は

建物を建てたいと思っている施主
そして実際に建物を建てる建設会社

が中心にいます。

建設会社は基本的に建物を建てたいと思っている人(施主)に営業するのですが

私たちファーストコンテックは
建物を建てる人(建設会社)に営業をし、一緒に仕事をしていくビジネスモデルになっています。

一緒に建物を建てるための「人材」の営業をしているということです。

ですので現場で働く技術部のメンバーが会社の顔であり商品ということになります。

ビジネスモデルを知った上で考える

上記内容を踏まえた上で、私たちにできることは何か考えるワークを行いました。

私たちは現場で働くメンバーが会社の顔になります。

つまりお客様からいただく評価が会社の評価に直結するということです。

仮にお客様が満足するサービスが提供できなかったら、どのような影響が出るのでしょうか、、、

きっと信頼を失ってしまったり、お客様としてもマイナスな感情が大きな割合を占めそうですよね。

メインミッションである

「自身と出会えて良かった」という感情を社内外に提供するために何ができるかを考えました。

意欲提示とは?

研修3日目に自分たちで決めた、私たちにできるサービス

「意欲提示をする」

とは、具体的にどのようなことを示すのか?

この内容をより明確にすることで、きっとメインミッションを叶えるための行動にも繋がってきます。
※研修内容について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください

このワークでは、沢山の意見が挙がりました。

・わからないことがあれば必ず質問する
・同じ職場の人と必ず3回以上会話をする
・笑顔で話す
・メモを取る
・挨拶を欠かさない
・無遅刻を継続する

などなど。

私たちにできることは多くあるということです。

それぞれが目の前にある仕事に真剣に向き合い、着実に力を身に着ける。

そして自責の考えを持って、仕事に取り組んでいこうと全員で決めました。

新入社員の声

ここでは、本日の研修を振り返って4名の新入社員に質問に答えていただきました。

◆5日目に学んだことを教えてください。

先輩社員の方(阿部さん・小泉さん)からケーススタディの講習が行われました。

ここでの事例は実際に起こった出来事を元に作成されています。

私たち新入社員が現場に出た際に気をつけなければならないことを教わりました。

今回学んだ「ベクトルを顧客や働く仲間に向けること」を意識し、仕事に取り組んでまいります。(川窪修拓さん)

・研修5日目では、意欲提示について同期のみんなと決めました。

決まった内容は、「1年間無遅刻」です。
この目標を達成することで、最後までやり切った事実が自信になりますし挑戦心を持つことができます。

社会人としては当たり前のことです。
私は、仕事のミスよりも社会人としてのミスをしないことが重要かと思います。
当たり前のことを当たり前にできる社会人こそ確実に成長していくと考えています。

この小さな成功体験の積み重ねが人を大きく成長させ、相手からの信頼が得られます。

同期と決めた意欲提示を忘れずに、頑張ります!(城ももさん)

城ももさん

・ケーススタディの研修では、私たち施工管理が働いている時に起こる様々なケースについて学びました。

例えば、「業務中の写真をSNSにアップすると、どのような問題が発生するか」を考えたりしました。

各ケースにおける場合の適切な行動を知って、社会人としての考え方や常識を身に付けることができた研修でしたね。

今後の社会人生活に活かしていきます!!!(金山大晟さん)

金山大晟さん

・「会社が業界に与えているもの=私たちが業界に与えているもの」
だという認識ができました。

私たちの行動が与える影響や一人ひとりが正しく働くことについて、理解を深めることができました。(厚見優香さん)

最後に

 

青野社長から「1年目に期待すること」として

・勤怠、働くことに慣れること
・できる/できない、わかる/わからないとハッキリ伝えること

というお話がありました。

最初から仕事を完璧にこなせる人なんていません。

仕事に対する不安から「なんでも出来るようになりたい!」という気持ちも出てくると思いますが、焦りは禁物。

まずは目の前のことに真剣に取り組む。

そして意欲提示をしつづけることで、誠意を行動で示していく。

この2点を忘れずに、アクションし続けたいと思います!

 

いかがでしたでしょうか?

今回は新入社員研修5日目の内容を紹介いたしました。

6日間の新入社員研修を通して、私たちのグループが新入社員に伝えたいこと。

それをみなさまに知っていただけるのではないかと思います。

念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。

株式会社ファーストコンテックの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?

念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。

もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。