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【20代のうちにどれだけ経験を積むか】採用担当 前田 成雄さん

人事 就職 建設人材アウトソーシング【ファーストコンテック】 社員の声

  • 「株式会社ファーストコンテックって一体どんな会社なんだろう」
  • 「グループの採用担当はどんな人なのだろう」
  • 「社会人経験が長い人の話が聞きたい」

私達の会社の情報が手元になく、どんな会社か知りたいと思っているあなたへ。

こちらでは、ファーストコンテックに入社し活躍している社員の生の声をお届けします。

今回は、会社の採用担当者に直接インタビューを行いました。

インタビューでお話くださったのは、人事部課長の前田 成雄さんです。

  • 採用担当者について
  • 転職活動について
  • 社会人としての心構え
  • 就活で悩む学生へのアドバイス

インタビューでは主にこういったポイントを語っていただきました。

ぜひどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。

なお、この記事を最後まで読んでいただくことで手に入れられる情報は以下のとおりです。

せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。

採用担当の前田です!

 


関西学院大学・商学部を卒業後、新卒でスポーツ業界に就職し5年間勤めました。

業務の中で採用に携わる機会もあり、人事をしたい気持ちが次第に芽生えたんです。

そのため某大手人材会社に転職し、求職者へのキャリア支援を経験しました。

その他にも採用に特化した人事の業務において、説明会や研修を実施していました。

最終的に不動産の人事に就任しましたが、青野代表と御縁もあり株式会社ファーストコンテックへ転職を決意しました。

転職を決意した理由

 


「実は、転職する気は強くはありませんでした…」

ただキャリアを広げたいという気持ちから転職サイトに登録はしていたんです。

そこで人材紹介のエージェントから声が掛かり青野代表と会うことになりました。

代表から業務内容の話を聞いた際、今年でファーストコンテックは3年目を迎え、会社組織を形成するフェーズにあるというお話もお伺いしました。

お話を伺って、一緒に会社組織をつくることに興味が湧きました。

また様々な業務を経験することができると思い、率直に「めっちゃ楽しそう!」とも感じました。

これに加えて、青野さんの話を聞いて「常に顧客にベクトルを向ける」という考えが素敵だと心底思いました。

こういった経緯で、株式会社ファーストコンテックに転職を決めました!

社会人としての心構え

 

自分でも気にしていませんでしたが社会人9年目となり、これまでの経験から「社会人として」語れることが増えました。

また多くの学生から、社会人と学生の違いについて聞かれることも増えました。

私が思う社会人と学生の違いとは、
やはり・・・「結果がすべて」 ということです。

学生はプロセスが評価され、先生から期待されると思います。

一方で社会人になると、会社から求められるものが違ってきます。

「結果がすべて」に関して、ビジネスの仕組みを理解する必要があると思います。

簡単にお金の流れを説明すると

私たちのお給料は、お客様からいただいているので結果を出さないといけません。

もちろん、プロセスも大事です!

ただ評価をする上で、プロセスだけで判断することはできないと思っています。

むしろ自己アピールに過ぎないんです。

一方で結果は、定量的に評価をすることができます。

例えば、目標の採用人数を達成しているかどうかを数字で判断することができるんです。

会社としてお客様から代金をいただいている以上、100%の成果を出すことは最低ラインです。

むしろ120%の結果を出すことが社会人に求められています。

これから学生の皆さんも会社に入社すると、嫌になるほど結果を求められると思います。

なぜなら仕事をする上で大切なことは、

お客様から選ばれ続けることだからです。

1回目はたまたま選ばれることはあると思います。

でも選ばれ続けるためには成果を出す必要があるんです!

これから社会人になる学生の皆さんは、間違いなく結果を追いかけることになります。

とは言え、結果をだすことが難しいと感じる人もいると思います。

この点においては、社会人でも悩み続ける人が多いと感じています。

今年で社会人9年目になるんですが、

会社で活躍できる人に共通点があることに気が付きました。

では社会人として活躍できる人材とは・・・

そう疑問に思う学生も多いのではないでしょうか?

社会人として活躍する人材

「自責であること」これに尽きます!

会社はチームであり、常にチームを意識した行動が取れているのか考えられる人が活躍します。

逆に他責の人や環境を理由にする人は活躍できていないです。

ぜひ考えてみてください。

例えば、業務内容で知らなかったことがありました。

  • 「勉強不足でした」と答える人
  • 「教えてもらってないからできませんでした」と答える人

圧倒的に前者は、自責として物事を考えられる人だなと感じると思います。

社会人になると、学生の皆さんが想像している以上に難しいこと、大変なこと、無知なことを思い知ることになります。

そこで勉強不足と思える人は、成長することができます。

後者であれば、環境を理由にする人として判断されます。

環境を理由にした結果、それが続けばやがて会社として信用できないことになります。

ですので、学生の皆さんは自分事として物事を捉えてほしいと思います!

「自責かどうか」この点を面接や面談でリクルーターが注視しています。

応援メッセージ

 

やりたい仕事が見つからない学生へ

就活をしている学生の皆さん

面談で多くの学生から

「やりたい仕事が見つからない」と相談を受けることがあります。

正直、当たり前!です。

やりたい仕事が見つかっている人も、それが全てではないと思ってください!

私自身、学生時代は野球に没頭しておりスポーツ業界に絞っていました。

でも採用業務を経験し、「人事をやりたい!」と自然に思うようになりました。

どんな会社に入社しても、様々な業務内容を経験することになります。

そこから目指したい方向性や将来像が次第に見えてくるんです。

私が1番重要だと思うことがあります。

20代でどれだけの経験を積むか

それが今後のキャリアを考える上でとても大切になります。

また社会人を経験しお金の流れやビジネスを理解した時、

「その目標の選択肢を自分の中に携えられるだけの器になっておくこと」が重要です!

新卒の就活は、一生に一度

就活に対して漠然としている皆さん

希望の業種や職種、10年後どんな社会人になっていたいのか

今は分からなくても全然大丈夫です。

就活で今後の人生設計について真剣に考え、悩み疲れることもあるでしょう。

そんな時は視点を変えてみてください。

「どんな仕事をするのか」ではなく、「どんな人と一緒に働くか」

に着目して仕事を探した方が自分のためになると思います。

ただ新卒の就活は、「一生に一度」しかありません。

20代前半から30代までの約8年間は、社会人として1番土台を築く期間なんです。

今の時代は転職が当たり前になっていますが、新卒の就活は悔いのないように全力で走り抜けてほしいです。

特に様々な経験ができる会社に就職してください!

ファーストコンテックを志望する学生へ

弊社を受けようと思っていただき、ありがとうございます。

絶対に損はさせません。

私たちは面談方式で選考フローは設けていません。

面談は、学生と会社側の相互理解の場だと考えているからです。

ですので、学生の皆さんが必要な情報はすべてお渡ししています。

これは全リクルーターに共通していることだと思います。

NG回答は一切ないので、疑問に思ったことは素直に質問してください。

身構えずに楽しく面談できたら嬉しいです。

面談を控えている学生の皆さん

ぜひホームページを確認していただき、
質問をたくさんぶら下げて面談にきてください。

いかがでしたでしょうか?

もし、株式会社ファーストコンテックの採用担当へご質問等ありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

この記事が少しでもあなたのお役に立てることを心より願っております。