- 「メッセージが届いて気になっているけれど、株式会社ファーストコンテックって一体どんな会社なんだろう」
- 「どんな研修をするのかな」
- 「どんな先輩社員や同期がいるのかな」
- 「同期とどんな関係性を築けるのかな」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社ファーストコンテックの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、当グループの実態を知れるよう、1週間に渡って行われた新入社員研修の様子を紹介しております。
- 新入社員ではどのようなことを行うのか
- 実際に研修を受けて、どう感じたのか
- 新入社員はどんな考えや目標を持っているのか
- 会社の雰囲気や考え方はどんな感じなんだろうか
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
勤怠について
2日目の研修は、はじめに勤怠についてのお話があり「報連相」の重要性を学びました。
「報・連・相」は、報告・連絡・相談の略です。
報連相の目的は、
・業務を効率的に進める
・トラブルやミスを回避する
・進捗状況を共有する
といったことが挙げられます。
報連相を日常的に徹底して行うことで、仕事をメンバーと連携を取ってスムーズに進めることができます。
つまり、時間を有効的に使えるようになるんです。
反対に報連相をしなかった場合、周囲に迷惑をかけますし自分と周りの時間を奪ってしまいます。
自分の時間も他の方々の時間も無駄にしないために、「報連相」が大事であると学びました。
会社経営ゲーム
『ジャンケンポンポンゲーム』とは
みなさん、『ジャンケンポンポンゲーム』を聞いたことはありますか?
初めて聞くという方も多いですよね。
ルールは、「後出しジャンケンで相手に負ける」という簡単なものです。
簡単そうだと感じる方が多いと思いますが、実際にやってみるとうまく出来ないんです。
後出しジャンケンは勝つのが当たり前と思ってしまっているので、負けようとしてもついつい勝ってしまいます。
何回も挑戦して、慣れてくるとできるようになるので安心してくださいね(笑)
「最初慣れていないので難しく感じ、回数を重ねて慣れると素早く出来るようになる」
これは、『ジャンケンポンポンゲーム』だけではなくて仕事に対しても言えることです。
すべての仕事に共通して、初めて行う業務は時間がかかるし困難だけど逃げずに経験を積むことで出来るようになると学びました。
『ジャンケンポンポンゲーム』を相手を変えながら行うことで、メンバーとの交流を深めました。
会社経営ゲーム
『ジャンケンポンポンゲーム』に慣れたところで、会社経営ゲームをスタートしました。
まず、5人〜6人(男女半々)くらいのチームに分かれて会社名、社長と副社長を決めました。
会社経営ゲームは、「ジャンケンポンポンゲーム」を商品化して実際に先輩社員に営業やプレゼンを行いました。
班でプレゼンの内容を考えて、先輩社員に営業をしてプレゼンを聞いてもらいます。
その内容が良かったら、先輩社員が偽物のお金をくれるんです。
お金をたくさん集めなければ、従業員に払う給料がなくなって倒産してしまいます。
ですので、他のチーム(=他社)に勝てるように全員が本気で考えて行動しました。
「ジャンケンポンポンゲーム」で、【後出しで負けることが出来た数ランキング】を作っているチームもありましたね。
結果発表!
10数個あったチームでしたが、最終的に倒産しなかったのはなんと2社でした!
経営の難しさを学ぶゲームでしたね。
今回、会社経営ゲームで1番利益をあげたチームの社長(兵頭楼唯さん)に質問に答えていただきました。
◆社長としてゲームの中で工夫したことや気をつけたことはありますか?
工夫したことは3つあります。
・会社の名前でインパクトを持たせること
・2期の過ごし方と3期の持っていき方
・手元のお金よりも先行投資を優先すること
会社名は「ホンイツドラドラ」です。
麻雀が好きなんです。役満じゃないのがミソですね(笑)
2期では、売上よりも偵察に重きを置いて過ごしました。
他社からスカウトするために優秀な人材の確認をし、他社の良いところを取り入れる時間にしました。
3期では、1回体験してくださった先輩方に焦点を当ててマンネリ化させない方法を考えました。
そして、班員が5人と少なくて動ける範囲や出来ることが限られていたので、1人メンバーを増やして行動範囲を広げました。
人員を増やすとスカウト代や人件費がかかって手元のお金は減りましたが、結果的に出来ることが増えてたくさん稼げましたね。
◆どんなことを学びましたか?
経営とは、1人でできるものではなく仲間がいることが大事だと学びました。
◆反省点を教えて下さい。
反省点は案内してからのスムーズな移行が出来なかったことです。
次は説明の簡略化と効率化を図りたいですね。
◆「会社経営ゲーム」やってみてどうでしたか?
起業や経営に興味があった自分にとって、簡易化とはいえ貴重な体験が出来ました。
他の班のアイデアも素晴らしく、人の数だけアイデアが出てくるところが面白かったですね。
◆チームのメンバーに一言お願いします!
みんなのおかげでとっても楽しめました。
素直に着いてきてくれたおかげで1番になれました!本当にありがとう!
日次報告書について
2日目の研修の最後に、日次報告書の書き方を教えていただきました。
「日次報告書ってなに?何を書けばいいの?」
みんな最初は何もわからない状態でした。
しかし先輩社員に文章の書き方を教わったり、同期の報告書を参考にしたり。
日に日に成長して、良い報告書が書けるようになったと思います。
結局、報告書は何のために書いていたのか?
目的は、2つあります。
・上長にその日の成果を報告するため
・今後の業務報告書のため
報告書=感想文ではないですし、書いて終わりではないんです。
その日1日に自分が
・何をしたのか(業務)
・何を学んだのか(学び、気付き)
・次は何に挑戦するのか(次回の行動案)
こういったことを、上長が把握できるように書いています。
報告書は、半年後に見返しても自分が理解できるように書く必要があります。
皆さん想像してみてください。
半年後に自分の書いた報告書を見返すことで、自分自身の成長を感じることができるのではないでしょうか。
例えば、、、
・業務の幅の変化
・文章力の向上や語彙力の成長
・考え方の変化
など、たくさんの自身の成長に気付くことができるんです。
つまり、上長への報告のためにも未来の自分のためにも具体的に書く必要があるんです。
報告書を書くポイントは、
- 1日の内容はすべて書く
- 結果・原因で終わらず、行動案を考える
- 行動案は、「いつまでに/何をするのか」決める
- 1文60文字以内を意識する
- 箇条書きを活用する
- PREP法を用いる
です。
「PREP法」ってなに?
そう思った方も多いかと思います。
PREP法とは、
P(point)→結論を述べる
R(reason)→理由を示す
E(example)→具体例をあげる
P(point)→結論でしめる
それぞれの頭文字をとって、PREP法です。
「結論で初めて結論で終わらせる」ことが特徴的でありポイントで、より文章を短く端的にまとめることができます。
私たちの生活で、人とコミュニケーションを取る機会は必ずありますよね。
社会人になると話す機会はもっともっと多くなります。
働いているうちに、分からないことや伝えなければいけないことが出てくるはずです。
お互いの時間が限られている中で、相手の話長くわかりにくかったら、、、
「この人と一緒に仕事をしたい!」とは思わないですよね。
伝えたいことが伝わらなかったら、自分も嫌ですよね。
PREP法は、簡潔に相手に想いや考えを伝えるための1つの文章構成のモデルとして非常に優秀です。
相手が読みやすいかどうか、見やすいかどうか、を意識して文章を書くことが大事なんです。
常に相手にベクトルを向ける、相手の立場に立つっていうことですね。
宴会
宴会を行いました
2日目は、退勤後にその場で宴会が行われました。
会社がたこ焼き器や飲み物、夜ご飯の材料などを用意してくれていたんです。
机を動かしたり、たこ焼きと焼きそばを作ったりなどみんなで協力して宴会の準備を進めました。
準備が終わり、みんなで乾杯したときの光景はいまでも鮮明に覚えています。
話したことがない同期とたくさん話す機会になりましたし、先輩社員も参加してくださったので先輩との交流の場にもなりました。
宴会実行委員のコメント
宴会で実行委員を務めた田原太一さんに質問に答えていただきました。
◆宴会の実行委員を務めた感想を教えてください。
協力していただいた皆様の方のおかげで非常に充実した時間になりました!
全体に対して声をかける時も、すぐに耳を傾けていただき本当にありがとうございました。
宴会前はみんなの顔にまだ緊張が見えましたが、終了時には名前を呼びあいながら片付けをしてくれていた姿が非常に印象に残っています。
本当に楽しい時間になりました!!!
◆どんなことを学びましたか?
決められた時間を必ず守るために、みんなでもっと協力しないといけないと思いました。
声かけが不十分で全体の流れを止めてしまい、宴会を始めるのが遅くなってしまいました。
また、片付けにも時間がかかってしまって退室時間ぎりぎりになってしまいました。
今後は、状況を把握してみんなに声かけをして、タイムスケジュールの管理をしっかりと行おうと思います。
新入社員の声
ここでは、本日の研修を振り返って4名の新入社員に質問に答えていただきました。
◆今日は誰と仲良くなりましたか?
・大げさではなくみんなと仲良くなれたので、とっても楽しかったです!
特に、同じ実行委員の兵頭くんや積極的に協力してくれた長濱くん、厚見さん、松宮くんとたくさん話すことが出来ました。(田原太一さん)
◆2日目の感想を教えて下さい。
・研修2日目だったので、まだ話していない人たちがいっぱいいました。
しかし、宴会という場を設けて頂いたおかげで1日目話せなかった子とも楽しく話をすることができました!
たこ焼きを焼いていると、「美味しい!作るの上手い!」などみんなたくさん声をかけてくれて、話題作りのきっかけにもなりました。
先輩社員の方とも、お話しする機会ができすごく楽しかったです!(有村真菜さん)
・宴会がきっかけで色んな人と話す機会が出来て、みんなと親交が深まったので本当に楽しかったです!
たこ焼きも男性陣が作ってくれた焼きそばも、驚くほど美味しかったです!(大森文乃さん)
こちらは、2日目のランチの様子です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は新入社員研修2日目の内容を紹介いたしました。
6日間の新入社員研修を通して、私たちのグループが新入社員に伝えたいこと。
それをみなさまに知っていただけるのではないかと思います。
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
株式会社ファーストコンテックの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。