- 「株式会社ファーストコンテックってどんな会社なのかな」
- 「どんな研修をするのかな」
- 「どんな先輩社員や同期がいるのかな」
- 「同期とどんな関係性を築けるのかな」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社ファーストコンテックの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、当グループの実態を知れるよう、1週間に渡って行われた新入社員研修の様子を紹介しております。
今回は新入社員研修最終日の様子をお届けします。
- 新入社員研修ではどのようなことを行うのか
- 実際に研修を受けて、どう感じたのか
- 新入社員はどんな考えや目標を持っているのか
- 会社の雰囲気や考え方はどんな感じなんだろうか
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングですので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
思うは招く
ドリームキラー
研修最終日のはじめに、植松努さんのTEDスピーチの動画を視聴しました。
視聴した動画はこちらになります。
このスピーチでは「夢」と、挑戦することの大切さを語っています。
植松さんには小さいころからの夢がありました。
ですが、いろいろな大人から
どうせ無理、、、
どうせできないからやめておきな、、、
と言われ続けました。
ただそれを言ってくる人は、自分ではやったことがない人たちなんです。
「どーせ無理」は人の自信と可能性を奪う言葉です。
できないことをおいかけることが「夢」
夢をかなえる可能性は誰にでもあります。
- やったことがないことをやりたがる人
- あきらめない人
やったことがないことをやると失敗をします。
でも、失敗はマイナスなことではないんです。
失敗しているときは自分が成長しているときなんです。
次のチャレンジの糧になり、いずれ成功することができるんです。
これから先、私たちのやることはできない理由を探すことではありません。
できる理由を考えることです。
「だったらこうしてみたら?」で夢はかないます。
夢を語り合って、お互いに「だったらこうしてみたら?」って言っていると全員夢がかなうんです。
誰でも夢をかなえることができるんです。
思うは招く。
思い続けること、挑戦し続けることの大切さを学びました。
先輩社員との交流
研修の途中、2年目の先輩社員が来てくれました。
鶴岡紗奈さん(左)と矢野綾香さん(右)です。
お二人は22卒の社員で、私たちの1つ上の先輩になります。
先輩方から実際の現場で感じたことや、アドバイスをお聞きしました。
こちらではお伺いしたことを3つご紹介いたします。
- わからないことは何でも聞く
- PREPを活用する
- 感謝を伝える
わからないことは何でも聞く
まず、「わからないことは何でも聞く」というアドバイスを頂きました。
一見、当然のことかと思います。
実際の現場ではみんな忙しく、質問のタイミングが難しいのです。
邪魔になってしまいそうだから、聞くのをやめておこう、、、
後で、手が空いてそうなときに聞きに行こう、、、
このように考えてしまうことが多いそうです。
後からでは作業が進んでしまってもう手遅れ、、、
質問を聞かないで理解できないまま、、、
このような状態が最もいけないことなんです。
そこで具体的に、どのように聞いたらいいのかを先輩が教えてくれました。
「3分だけ時間をください!」
時間を明確に伝えることで対応できるか判断ができます。
コミュニケーションにもつながるので、必ずその場で聞くことが大切だと教えていただきました。
PREPを活用する
研修中に習ったPREPは現場でも役に立ちます。
まず、PREPを活用して言いたいことを頭の中で整理します。
その内容を伝えると最短で相手が意思決定することができます。
忙しい現場では、相手に伝わっていないと後回しにされてしまいます。
PREP構文で相手に伝える、結論ファーストで伝わることでレスポンスがいただきやすくなることを学びました。
感謝を伝える
相手に面と向かって感謝を伝えることはあまりないと思います。
研修中、私たちは感謝の気持ちを込めて「サンクスカード」を渡し合いました。
感謝を伝えられると本当に嬉しいんです。
この研修を通して、私たちはそのことを実感しました。
鶴岡さんはお世話になっている現場の方全員にサンクスカードを渡しています。
皆さん本当に嬉しそうで、そこからコミュニケーションが増えることもありました。
このサンクスカードの文化は、現場でも行うことを決めました。
自分の役割
私たちはこれから社会にでて、グループの一員として現場に向かいます。
そこで会社での「自分の役割」について考えることにしました。
私たちのグループには、役職や立場による上下関係はありません。
全員が主役であり、一人一人に自分の役割があります。
- ファーストコンテックの代表として相手にベクトルを向けて働く
- 社会で縁の下の力持ちとして働く
- たくさんミスをして、成長しながら目の前の仕事に注力
などなど、、、
一人一人が自分の役割を考えました。
同期の多くは施工管理としてそれぞれの現場で働くことが決まっています。
それぞれの思いをもって、現場で活躍します!
正しく働く
研修最後「正しく働く」とはなにか、を同期全員で考えるワークが与えられました。
利益だけを考えて働いてしまうとどうなるでしょうか?
相手の欲しいものとは違うが、利益が出るからおすすめしよう、、、
こっちの方が利益があるから、あっちは適当に済ませてしまおう、、、
この研修を通して自分本位ではなく、相手にベクトルを向けることが大切だと学んできました。
このことを胸に、同期全員で「正しく働く」について話し合いました。
その結果、2つの結論がでました。
- 誠実に自分の役割を果たす。
- 相手にベクトルを向け100%の成果を出す。
これが23卒全員が考える「正しく働く」です。
利益だけではない。相手のことを考えることのできる社会人になる。
この2つを常に考え、それぞれの現場で頑張ります!
研修のさいごに
すべての研修内容が終わり、最後の閉会式をもって一週間の研修が終了します。
席に座ると先輩社員の方々から
「研修おつかれまでした。皆さんに送る動画があります。」
と、一つのサプライズ動画が上映されました。
そこに写っていたものは、
研修中に撮った、たくさんの思い出の写真や動画、、、
一人一人の思いが書かれた俳句、、、
そして動画の最後には先輩社員の方々からメッセージもいただきました。
研修の思い出が蘇り、本当に濃い一週間だったと思います。
はじめは不安な気持ちが大きく「研修に行きたくない」と思っていた同期も中にはいました。
ですが今、そんな不安は一切なく
「帰りたくない」「ずっとみんなと一緒にいたい」
そんな声も聞こえてきました。
同期全員と友達になるという研修の目的も達成できました。
研修は終わり、遠くに行く同期もいます。
ですが、ここで生まれた同期の絆が消えることはありません。
これからも同期全員、ファーストコンテック全員で支え合っていきます。
そして、世の中の困ったを解決できる社会人になります!
新入社員の声
ここでは、本日の研修を振り返って、新入社員に質問に答えていただきました。
今日の研修で学んだことは何ですか?
1週間の研修を通して、改めて「正しく働く」とはどういうことなのかっていうのを考えました。
23卒みんなで決めた「正しく働く」は、みんなの人柄や想いを表していると思います。
本当に良い同期に出会うことができました。
人の出会いには意味があることを学びました。
(岩城圭悟さん)
「正しく働く」について学びました。
それが顧客を満足させ、その先に業界や社会を良くすることにつながると学びました。
(小川健介さん)
先輩方のお話から、わからないことは素直に聞くことの重要性を学びました。
自らコミュニケーションを取ることで、お互いの信頼関係にも繋がることを理解しました。
(小島光里さん)
今日の新しく友達になった方の名前と良いところを一つ教えてください!
迫田悠仁さん
たくさん褒めてくれる!
「けにーは話しがうまくてホンマに尊敬してる」って言ってくれたことが、純粋に嬉しかったです。
(村田健也さん)
佐野琴美さん
一度話したことはありお互いの名前は知っていましたが、今日ゆっくり話すことができました。
とても穏やかで、ふわふわした笑顔にとても癒されました!
(小島光里さん)
神尾拓美さん
発言が凄く的確な言葉を使って話すところが良いと思いました!
(大房千夏さん)
西村友利さん
自分の意見を言いつつ自分の話も聞いてくれました。
相手のことを考えて話せる人だなと思いました。
(南屋敷彪雅さん)
あなたの思う今日のMVP
小泉麻衣さん
感謝の気持ちを込めて新居さんと柴田さんに想いを伝えていたからです。
そして、きれいな涙も見れました。
(阿部文哉さん)
小島光里さん
23卒の「正しく働く」というテーマを決めるときに全体の司会をしてくれました。
短い時間でみんなからキーワードを貰い、それを短時間でまとめていました。
頭の回転が早くて、すごいなと思ったからです。
(南屋敷彪雅さん)
同期全員
全員が友達になるという目標のために、みんなで協力しながら同期の仲を深めていた姿がよかったです!
(村田健也さん)
同期とどんな関係を築きたいですか
ちょっとした疑問や困った事を相談し合い、一緒に成長していく関係になりたいです。
(横井大樹さん)
1人1人が常にお互いを想い、感謝を伝えられる関係を築きたいです。
「ありがとう」ってとても温かみがあり、とてもプラスな言葉だと思っています。
この一言で救われるし、「頑張ろう!」ってなるんです。
それを今後も直接伝えられたら素敵だなって思いますね。
(岩城圭悟さん)
何かあったら相談ができる強い味方みたいな関係を築きたいです。
(大房千夏さん)
どんな社会人になりたいですか
一緒に仕事している人が何か困ってる様子だったら、すぐに手を差し伸べて一緒に悩みを解決できる社会人になりたいです。
(小川健介さん)
疑問をそのまま溜めずにその場で解決する人。
成長し続けられる社会人になりたいと思います。
(横井大樹さん)
阿部文哉に任せればどうにかなると思われる社会人になりたいです!
(阿部文哉さん)
さいごに
いかがでしたでしょうか?
こちらでは新入社員研修最終日の内容を紹介いたしました。
7日間の新入社員研修を通して、私たちのグループが新入社員に伝えたいこと。
それをみなさまに知っていただけるのではないかと思います。
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。