- 「私達のグループの新入社員研修ってどんなことするのかな?」
- 「どんな新入社員がいるのかな…?」
- 「社長ってどんな話をするのかな…?」
- 「研修中の雰囲気ってどんな感じかな?」
22卒新入社員のあなたへ。
また、これから私たちのグループに入社予定のあなたへ。
そして、私たちのグループに興味をもってくださっているあなたへ。
こちらの記事では、当グループの実態を知れるよう、本社松山で行われた22卒新入社員研修の様子を紹介しております。
今回は新入社員研修2日目の様子を載せております!
「新入社員研修はどんなことを行うのか。」
「実際に取り組んでみてどう思ったか。」
「新入社員はどんな考えを持っているのか。」
「会社の雰囲気や考え方はどんな感じなのか。」
今回はそういったことを根掘り葉掘り載せております。
あなたが当グループを知ってもらうきっかけとしてお読みいただければと思います。
ここからは新入社員研修の様子を載せておりますので、ぜひ読み進めてみてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
- 最初のワーク 〜研修報告書は何のために書くのか〜
- 役割について
- 過去を振り返りすぎないこと
- Next Action
- 植松努さんのTED登壇スピーチから学ぶこと「どうせ無理」をこの世から無くす
- 新入社員の声
- 最後に
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
最初のワーク 〜研修報告書は何のために書くのか〜
研修2日目の最初に行ったことは、1日目の終わりに書いた「研修報告書」の見直しでした。
私たちは毎日の研修の終わりに、このような内容を1枚の紙に書いています。
- 研修内容
- 研修を通して手に入れた成果、学び
- 1日の感想
その提出した報告書は成果物として成り立っているか。
読み手のことを考えて書くことができているか。
グループ内で内容をシェアしながら報告書の軌道修正を行いました。
「相手に伝わらない文章は、意味がない」
「何を一番に伝えたいのか」
「何をどう伝えたら、読み手にとって嬉しいのか」
このようなことを考えながら文章を書くことが重要であるということを学びました。
そして自分で5年後、10年後に見返した時に読みやすい報告書になっているか意識して取り組もうと感じることができました。
役割について
青野社長から会社内の「役割」についてのお話をしてくださいました。
役員、役職者、新入社員、、、
それぞれ立場が異なります。
役員は新入社員より偉いのか?役職者は新入社員より偉いのか?
答えは「ノー」です。
偉い、偉くないは全くもって関係のないこと。ただ社内における役割が変わっただけ。
大前提としてみんな平等であるということを教えていただきました。
そして青野社長はもうひとつ大事なことを伝えてくださいました。
それは
「会社のせい、社会のせい、環境のせいとか、得体の知れない何かのせいにしないこと」
ということです。
責任から逃げるのではなく、自分がいる状況を把握し次のアクションを考える。
- 会社とは何なのか
- そして何のためにあるのか
改めて考えるきっかけとなりました。
過去を振り返りすぎないこと
例えばの話です。
仕事上で何かしらのミスをしてしまった時、あなたなら頭の中でどのようなことを考えるでしょうか?
この時、多くの場合3つに分かれると思います。
1つめが過去思考です。
過去の失敗を引きずり、悩み続けてしまう状態を指します。
次に現在思考。
今、この現状をどうにかしようと考えることです。
最後に未来思考ですね。
どうしたら失敗しないかを考え、次の行動を決める。そんな考え方です。
この思考を常に「未来思考」にしようというお話です。
過去をつめない。失敗を責めない。
それよりも、未来に向けて今自分がどんな行動を取るべきか考える。
確かに常にこの考え方ができたら、自然と自身の行動も変わっていくのではないだろうか。
そのように確信できた瞬間でした。
Next Action
Next Actionについて説明します。
つまり、次の行動を決定するということです。
何をするにも次のアクションを決めることが最重要である。
とても大切なことを教えていただきました。
事実をもとに判断し、数字で目標や指標をとる。
その上で「こうしたらいい」「こんなことをするためには〇〇が必要」など、抽象度を上げていくことが大事なんです。
目的から逆算して、または目的から考えて適切なものを設定する。
目指すべきところを想像しながら仕事をする重要性を学ぶことができました。
植松努さんのTED登壇スピーチから学ぶこと「どうせ無理」をこの世から無くす
植松努さんのTEDスピーチの動画を視聴して、この先どう社会人生活を送ろうと思ったかグループディスカッションをしました。
試聴した動画はこちらになります。
北海道で工場を営んでいる植松さんの話です。
「どうせ無理」この言葉が植松さんを深く傷つけました。
これは、人間の自信と可能性を奪う言葉です。
この言葉を唱えるだけで何でも諦められるんです。
この「どうせ無理」を「だったらこうしてみたら?」に変えるだけで夢が叶うと、スピーチを通して植松さんは伝えてくれています。
やったことがないことをやってみる。
できない理由を探すよりできる理由を考える。
この教えは、私たちがこれから社会で活躍するためにとても大切になる心構えだと思います。
新入社員の声
毎日2~3人ずつ、新入社員の紹介も含めて研修の感想を載せてまいります!
株式会社オートエボリューション所属、中里 沙更さん。【愛媛大学】
Q1.研修はどうでしたか?
読み手に伝えやすく届けるための大切さを学ぶことができました。
自身の文章が端的ではないということは、今までも周りに言われたことがあって自覚はありました。
自覚はあるけど忘れてしまうんです、、、
なので今日学んだ「読み手にうまく伝えるためのポイント」は、日頃から意識して癖づけしたいと思います!
Q2.今日の研修中に1番印象に残ったことはなんですか?
文章を書く時に伝えやすくするための話です。
Q3.どんな社会人になりたいですか?
本気で成長できる人になりたいし、本気で人のことも応援できる人になりたいです!
株式会社オートエボリューション所属、上田 雄一郎さん。【高知大学】
Q1.研修はどうでしたか?
自分の未熟さを知りました。
そして、悩まなくてもいいものに悩んで自らチャンスを逃していたことに気がつきました。
明日からは、失敗することを恐れずに「まずはやってみる」の精神で研修に臨みます!
Q2.今日の研修中に1番印象に残ったことはなんですか?
未来思考を持つ必要があるというお話です。
過去を踏まえて今どうする必要があるのかが重要であり、軌道修正することが成長に繋がると感じました。
Q3.どんな社会人になりたいですか?
まずはこの研修が終わったときに、どんなことに対しても一歩を踏み出せる人になりたいです。
そして、やったことがないことに挑戦できるようになりたいです!
株式会社ファーストコンテック所属、山本 健太さん。【天理大学】
Q1.研修はどうでしたか?
話すことの楽しさを知りました!
プレゼンの経験をして、人が自分の話を聞いてくれる嬉しさを感じることができました。
Q2.今日の研修中に1番印象に残ったことはなんですか?
未来志向の話です。
過去思考になりがちだったのですが、それは無駄だということに気がつきました。
その無駄をなくすには、ネクストアクションを設定することで解決できます。
未来思考で考えられるように意識から変えたいと思います。
Q3.どんな社会人になりたいですか?
誰よりも仕事を楽しめる人になりたいです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は新入社員研修2日目の内容を紹介いたしました。
9日間の新入社員研修を通して、私たちのグループが新入社員に伝えたいこと。
それをみなさまに知っていただけるのではないかと思います。
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
- 最初のワーク 〜研修報告書は何のために書くのか〜
- 役割について
- 過去を振り返りすぎないこと
- Next Action
- 植松努さんのTED登壇スピーチから学ぶこと「どうせ無理」をこの世から無くす
- 新入社員の声
- 最後に
弊社の新入社員研修についてもっと知りたいと思っている方は、こちらの記事も併せてお読みいただければと思います。
もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。
柴田 美優