【2025年度入社 加藤 空彦さん】私が入社した理由【入社1年目当時】
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2025.06.13

- 「ファーストコンテックって一体どんな人達が働いているの…?」
- 「就活中にメッセージを貰ったけど、面接を受けに行ってもいいのだろうか…」
- 「入社前までにどのくらい会社のことを知れるんだろう…」
- 「自分のキャリアにあわせて成長できる会社なのかな…?」
- 「内定者って入社までにどんなことをするのだろう」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社ファーストコンテックの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社ファーストコンテックに入社を決めた入社1年目の生の声をお届けします。
インタビューでお話くださったのは、加藤 空彦さんです。
板橋さんは2025年の4月に新卒で入社した、1年目の社員です。
現在は関西エリアで施工管理として稼働しています!
・就活生の時、どのように就活を進めていたか
・入社後、研修を受けて感じたこと
このあたりにフォーカスした記事になっています。
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
入社以前について
学生時代について
学生時代は、ずっとサッカーを続けていました。
ところが、入社前の少しの間に運動をやめた途端、体重が増えてしまいまして…。
正直、自分でも驚きました。
昔の写真と見比べると、体型の変化が一目瞭然だったので、最近はジムに通って少しずつ戻し始めています。(笑)
今は一旦サッカーから離れていますが、仕事が落ち着いてきたら再開したいと思っています。
休日や仕事終わりにフットサルをするなど、無理のない形でスポーツを続けていけたらと考えています。
もちろん、1年目のうちは仕事に集中する時期かもしれません。
それでも社会人になっても趣味として体を動かすことは続けていきたいです。
ファーストコンテックへの入社の決め手
就職活動について
はじめは、某大手の電機メーカーを志望していました。
とはいえ、実は「ここに入りたい!」という強い動機があったわけではなくて。(笑)
当時はメールアドレスだけでエントリーできる企業だったので、「応募が簡単そうだし、面接ナシでも進めるかも」という、ちょっと不純で短絡的な理由でした。
「もしこれで受かったらラッキー!大手だし!」みたいな、そんなノリですね。
それが大学3年生の秋頃の話です。
もちろん結果は振るわず、そこから就職活動を続けることになりました。
あとになって振り返ってみると、自分は「新しいことにワクワクするタイプ」なんだと気づきました。
そうやって考えると、創業からの伝統や慣習を重んじるような企業とは、ちょっと合わないのかもしれないなと。
自己分析を重ねてそう思うようになってからは、大手企業へのエントリーはその一社きりで終わりました。
そこからは「自分が本当にやりたいことって何だろう?」と、じっくり向き合って企業を探すようになりました。
そんな時に聞いた話が施工管理職だったんです。
なぜか私の周りには施工管理の仕事をしている知人が多く、話を聞くうちに、自然と「自分もやってみたい」と思うようになりました。
大学4年生になる頃には、施工管理職を本格的に目指していましたね。
ファーストコンテックと出会ったのも、その頃です。
ファーストコンテックの印象、入社の決め手について
施工管理職の魅力として、一番印象に残ったのは「形に残る仕事ができる」ことです。
自分の関わった建物が、誰かの暮らしや未来の一部になるという想像だけでワクワクしたんです。
あともう一つ。
ちょっと変かもしれませんが、「マインクラフトっぽいな」って思いました。(笑)
少しずつ形を作り上げていく感じとか、クリエイティブな要素があるところとか。
それが仕事だったら、きっとすごく充実するんじゃないかと感じました。
入社の決め手は、正直「フィーリング」です。
面談で社員の方の話を聞いているときに、「あ、ここかもしれない!」と直感的に思ったんです。
就職活動中は、1社ずつ丁寧に受けるスタイルで進めていたので、多くの企業を受けたわけではありません。
それでも、ファーストコンテックには「本気で受かりたい」と思えました。
私は文系出身で、施工管理に関する知識は知人から話を聞いた程度です。
ですが、施工管理職として建設業に飛び込むことに不安はまったくありませんでした。
というのも、面談の段階から会社の方々が「未経験でも大丈夫だよ」と声をかけてくれていて、その言葉に安心感があったからです。
その頃には先輩や人事の方々が話してくれる内容に一貫性があって、自然と信頼感が持てました。
だからこそ、「ここで働いてみたい」と思えたんだと思います。
入社後、新入社員研修について
入社初日について
入社初日は不安というほどではなかったのですが、「朝きちんと起きられるかな」という心配は正直ありました。
大学生活ではあまり時間厳守で動く機会がなかったので、久しぶりの早起きと時間管理に不安を感じていました。
実際、初日は遅刻しかけてしまいました。
大阪配属のメンバーは全員で研修場所まで移動することになっていて、まず新大阪駅に集合する決まりだったんです。
私は到着時間こそ早かったものの、集合場所を勘違いしていました。
そのとき、事前準備と余裕を持った行動の大切さを痛感しましたね。
また、集合時にはすでにちょっとしたコミュニティができていたのもあって、
「うまく馴染めるかな」と不安に感じた瞬間もありました。
聞いた話によると私は参加していなかったのですが、昨年に内定者交流会が開催されていて、そのときにすでに話したことのあるメンバーがいたようです。
でもそんな不安は移動中だけで、研修が始まってからは自然とみんなと話す機会ができて、すぐに打ち解けることができました。
新入社員研修に参加して
とにかく楽しかったです!
自分が思っていたよりもはるかに楽しくて、充実した1週間を過ごすことができました。
同期もたくさんいて、「こんな考え方もあるんだ」と、自分の価値観にも新しい刺激を受けるようなとても貴重な時間でした。
その中でも、成長を感じられる瞬間が多かったことが印象に残っています。
一番苦戦したのは、日報の作成です。
私はMacbookユーザーだったので、Windowsでの作業に慣れておらず、最初は操作に戸惑いました。(笑)
それに加えて日報の中身も悩みどころが多く、特に目標設定には毎日頭を悩ませていました。
日報には先輩方から丁寧なフィードバックが毎回返ってきます。
「こんなにしっかり読んでくれてるの!?」と思うほど、細かく見てくださっていて驚く程です。
そんな丁寧なフィードバックをもらうと、「もっと良いものを書きたい」という気持ちが強くなって、だんだん日報作成のハードルも上がっていった気がします。(笑)
でも、その分とても力がついたと感じていますね。
中でも一番印象に残っているのは「習慣管理」の研修です。
毎日の積み重ねや習慣化の大切さについて学ぶ内容だったのですが、その中で紹介された「1.01の法則」が特に心に残っています。
ほんの少しの努力を毎日積み重ねることで、1年後には大きな成長につながるという考え方は研修期間中にまさに実感できたことでした。
改めて、何事もコツコツ続けていくことが大切だと感じました。
ファーストコンテックの社員について
ファーストコンテックの魅力
先ほどもお伝えしましたが、自分自身の価値観や行動に変化があった1週間だったと強く感じています。
特にその変化を実感したのは、研修が終わって地元に戻ったあとのことでした。
地元の友人には、普段はちょっと照れくさくて感謝の気持ちを言葉にすることが少なかったです。
それが研修を終えた後は、自然と「ありがとう」が口に出ていました。
誰かがいいことを言ったときには拍手するようになっていたり、自分でも「変わったな」と驚くくらいの変化でした。(笑)
それと同時に、「ファーストコンテックの考え方が、自分の中にしっかり根付いてきたんだな」となんだか嬉しくも感じました。
同期と一緒にいるときも、誰かを否定するような発言や言い合いになるような場面は全くなくて、建設的な会話が中心でした。
意見が分かれることがあっても、雰囲気がギスギスすることはありませんでしたね。
そんな環境だからこそ自分の中の誠実な部分や、他人を尊重する気持ちが自然と引き出されたんじゃないかと思います。
そして、なにより研修が純粋に楽しかったのも大きな魅力です。
同期と過ごした1週間は、まるでクラスメイトと行く林間学校のような感覚でした。
もちろん研修自体は大変なこともありましたが、夜にみんなで集まって過ごす時間は完全に学生の頃のような雰囲気でしたね。
今後について
仕事においては、すべてが初めての経験になると思うので一つひとつ着実に積み重ねていきたいです。
そして少しプライベートな話になりますが、実現させたいことが一つあります。(笑)
それは、もう一度サッカーを再開することです。
サッカーをやめてから体重が増えてしまったこともありますし、施工管理という仕事をする上で体力作りにもつながると思っています。
今は比較的始めやすいフットサルから、少しずつ感覚を取り戻しているところです。
仕事とサッカー、どちらも楽しみながら社会人としてバランスよく両立していけたらと考えています。
さいごに
同期をはじめ社員の皆さんとの心地よい距離感は、ファーストコンテックの大きな魅力の一つです。
正直、職場ってもっとテキパキしていてビジネスライクな関係が多いのかなというイメージを持っていました。
でもファーストコンテックは仕事仲間でありながら、まるで友達のように接することができる人たちばかりです。
もちろん、仕事中はしっかりとメリハリがあります。
それでも、不安なときや壁にぶつかったときには、自然と支えてくれる人がいます。
そんな安心感があるのが、この会社の良さだと感じています。
また、「ありのままの自分を応援してくれる」社風だからこそ、自分らしさを大切にしながら働けるのも魅力です。
施工管理の仕事についても、何もない場所から建物が出来上がっていくプロセスにチームとして関われる点がとても魅力的だと思っています。
これからどんな建物に携わるのか、今からすごくワクワクしています!
最後に、これから入社を検討している方へ伝えたいのは「直感を大切にしてほしい」ということです。
もちろん、しっかり考えることも大事ですが、私自身は頭で考えすぎて動けなくなってしまった時期がありました。
そんなとき、最終的に行動のきっかけになったのは「フィーリング」でした。まずは一歩踏み出してみること、そして「ここかも」と感じた気持ちを信じてみること。
同じように悩んでいる方がいたら、ぜひ直感を信じて動いてみてほしいです!
いかがでしたでしょうか?
ファーストコンテックの雰囲気や考えはお分かりいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、このようなイメージでしょうか?
弊社の社員についてもっと知りたいと思っている方は、こちらの記事も併せてお読みいただければと思います。
また、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。