【2024年 キャリア入社】金 成雄さん 私が入社を決めた理由
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2024.06.07
- 「メッセージが届いて気になっているけれど、株式会社ファーストコンテックって一体どんな会社なんだろう」
- 「面談ってどんなことを話すんだろう」
- 「会社にはどんな人がいるのかな」
- 「先輩社員なんで株式会社ファーストコンテックを選んだのだろう」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社ファーストコンテックの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社ファーストコンテックに入社を決めた社員の生の声をお届けします。
インタビューでお話くださったのは、金 成雄さんです。
金さんは2024年3月に入社をし、現在コントラクション事業本部で大阪の営業として活躍しています!
インタビューでは主にこういったポイントを語っていただきました。
- 就職活動について
- 会社の印象
- 今後について
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
学生時代、前職について
大学生活、就活について
大学ではラグビーをやっていて、部活に全力を注ぐ日々でした!
部内で主務という役割も任せていただいていたので、当時は就活にあまり時間を割けていませんでしたね、、、笑
部活に影響が出ない程度に就活を進めていました。
就活では
何をするかというより、仕事に真摯に取り組む人や尊敬できる人が多いかという点を意識していました。
OB訪問や説明会に参加した際は、人事以外の社員の様子をよく見ていました。
会社の雰囲気や社員の人柄が知れるような情報を取りに行っていたと思います。
大学卒業後は、自分の中で思いが1番マッチした会社(大手保険会社)に営業職として就職をしました。
大学卒業後の社会人生活
1社目は大手ということもあり年功序列が強く残っている会社でした。
正直1~2年目までは自分のことだけで精一杯という状態だったのですが
3年目あたりから課としての数字を見れるようになってからは会社に対して大きなギャップを感じることが多くなりました。
どれだけ成果を出しても、実際の評価や給与は上司の方が上。
「なんで目標達成のために動いてくれないんだろう」と思うようになってしまったんです。
いわゆる出世コースから脱落しないように仕事をしている人もいれば、適当に淡々と与えられた仕事をこなすだけの人もいたり、、、
自分が思い描いていた理想の環境とはかけ離れていることに気が付きました。
この心境の変化がきっかけとなり、転職を決意しました。
建築の道に進むきっかけ
転職活動で意識していたこと
私自身、将来的には組織のマネジメントに携われるようなポジションで仕事をしたいという思いがありました。
これを叶えるには、大手だとなかなか難しいと思うんです。
若手でも結果を出せば役職者になれる会社を探しました。
また、営業としても一通りなんでもできるようになりたかったので
色んな仕事を任せていただけるような環境かどうかもポイントでしたね。
そんなことを意識しながら転職活動をし、2社目は半導体の専門商社に入社をしました。
ベンチャー気質の会社で、社員の皆さんもバリバリ働いているような環境でした。
「入社できてよかったな」と思える会社でしたね。
ですが、その2社目で働いているときにちょうどコロナウイルスが流行り始めて、、、
半導体を取り扱っていたので、会社としてもガッツリ影響を受けたんです。
新規の営業活動がほぼできなくなってしまい、思うように仕事ができない日々が続きました。
営業なのになかなかお客様のもとへ足を運ぶこともできず
「これから大丈夫なのかな、、、」という不安がわいてきたときに手に職をつける仕事ができた方がいいかもと思うようになったんです。
そこで職業訓練校という、仕事に必要なスキルや知識を習得するための施設を活用しながら次のキャリアを形成していきたいと思い
一度仕事を辞めて、建築に関わる科に入学をしました。
なぜ建築の道に?
実は幼い頃から建築系の職業に憧れを持っていたんです(笑)
それこそ幼少期はレゴブロックで何かを作ったりするのも大好きで。
高校も「工業高校に進学したい」という気持ちもあったのですが
有難いことに当時やっていたラグビーの関係で推薦をいただいたこともあり、ラグビーの道に進むことにしたんです。
ですので高校に進学するタイミングで建築への道は一度諦めていたのですが、
コロナがきっかけで自身のキャリアを考え直したタイミングは、私の年齢も30歳目前。
建築の道にチャレンジするなら今しかない!という気持ちが大きくなり
まずは職業訓練校で資格取得を目指そうと決意をしました。
あと、もう一つの理由として、、、
地元が大阪の市内なんですけど、日本で1番空き家の問題が多い地域で。
こういった地域の問題にも携われそうだと思い、建築の道に舵を切りました!
職業訓練校での経験
建築の基礎をしっかり教えていただきました。
図面の書き方も知ることができましたし、CADの使い方も職業訓練校で学びました。
専門的な知識を身につけることや資格を取得することを目的とする場所なので
建設業や建設現場で働くための必要最低限の知識は身につけることができたと思います。
その後のキャリア
その後、解体現場の施工管理として建築のキャリアをスタートさせました。
自身の指示で現場が動くのでチームの一員となって仕事が進んでいることを実感できることが物凄く面白かったです。
また建設現場での業務は、作業が進むにつれて目の前の景色がどんどん変わっていくので
期間が経てば経つほど、目に見えて成果が分かるという点もやりがいを感じるポイントでした。
また、この時は昼間は建設現場で働きながら夜は建築の専門学校に通っていました。
その専門学校では建築士、施工管理関係なく建設に関すること全般を学びました。
夜間だったのもあり、社会人の方が多かったですね。
1年半ほど解体やリノベーションの会社で働きましたが、とにかく色んな視点で建設業を知ることのできる時間だったと感じています。
現場を知ることの大切さも実感できました。
仕事と並行して学校で勉強することができていたので、知識の幅が大きく広がったタイミングだったと思います。
振り返ると、自分の中でも大きなターニングポイントになった期間だったと思います。
ファーストコンテックとの出会い、入社を決めるまで
ファーストコンテックとの出会い
建築士や施工管理士としてのキャリアを広げるために、しっかりと建設会社での実務経験を積みたいと考えていました。
専門学校を卒業するタイミングで、転職活動をスタートしました。
ファーストコンテックとの出会いは転職サイトからのメールです。
人事の前田さんからのメールだったのですが、偶然下の名前が一緒で(笑)
「成雄」と書いて「しげお」
まさか漢字まで一緒だとは思わず、もしかして名前間違ってるのかな?と思ってしまうほどでした(笑)
「成雄」繋がりに縁を感じて、興味本位でエントリーしようとおもったのが最初のきっかけです。
先ほどお伝えした通り、もともとは技術者としてのスキルを高めるため”建設会社”での就職を希望していたのですが
思い返せば建設業でのキャリアをスタートさせるときに転職活動に苦戦したな〜と思い出して。
「学生や社会人のキャリア支援もしてみたい」という気持ちもあったんです。
私自身のキャリアやこれまでの経験を活かして、何か別のアプローチもできるのではないか?と考えていたところだったんです。
そう思っていた矢先に、ファーストコンテックとの出会いがありました。
会社の情報や取り組みを調べるうちに
・営業経験
・建設現場での経験
・建設に関する知識やスキル
などを活かしながら、色んな角度からファーストコンテックの役に立てそうだと感じました。
話をより詳しく聞きたいと思い、選考に進ませていただきました。
選考について
最初はもちろん「成雄」さんと面談させていただきました。
運命の出会いでしたね(笑)
面談では会社のことを色々教えていただいて
「組織としても変わろうとしているタイミングなんだろうな〜」と話を聞きながら感じていました。
会社に対してより興味を持てるきっかけとなった面談でした。
次に代表の青野さんと面談し、最後は事業責任者の津山さんと面談させていただきました。
青野さんとの面談は、青野さん自身の考えや会社に対する思いを直接聞くことができてとても有意義な時間でしたし
私の理想のキャリアについて、抽象度をあげるための話をしてくださったことを覚えています。
3名の方と面談し、直感で「この会社と合いそう」と思いましたね。
入社の決め手
「建築や施工をやっていきたい」という思いと
「建設業で働く方々を支えていきたい」という思いの両方を叶えられそうだと感じたことが、入社の大きな決め手になりました。
会社の考えと自分の考えが、しっかりマッチしていたと感じています。
また、将来的に建設事業を立ち上げるというお話も聞いていたので
これまでの経験を存分に活かせるチャンスがありそうな環境だということも決め手に繋がりました。
業務について
現在の業務について
現在は大阪で営業の仕事をしています。
メインは新規開拓や既存顧客の訪問。
その他の業務としては、メンバーへの研修なども任せていただいております。
社内には若い方や未経験で建設業にチャレンジする方が多いので
「どうフォローしたら安心して働くことができるか」
「それぞれのメンバーがどんな環境だったら活躍できるか」
を常に考えながら仕事をしています。
仕事をする上で大事にしている考え
営業として考えていることはチームで仕事をする意識を持つということですね。
自分のことだけを考えるのではなく
・会社全体の売上や利益
・チームとしての数字や目標
など、チームメンバーがどのような動きをすれば良い方向に向かうのかを想像しながら仕事をしています。
また、一緒に働くメンバーやお客様に対しては常に真摯に向き合いたいと思っています。
私たちの会社に人生を預けているという責任を忘れず、それぞれの人生をより良いものにするための行動を続けていきたいです。
あとはファーストコンテックには若い方が多いので、日々新しいことを吸収できるのも面白いですね(笑)
色んな意見や考えを知ることはとても大切だと思うので、メンバーとの会話から学びを得ることも多いです。
前職の経験について
これまでの経験を活かせる部分は多くあると感じています。
特に建設現場の話ができるのは良かったなと思っていますね。
お客様と会話をするときも現場の課題に対して共感できる部分は多いですし
建設業を経験していたことで、話が広がりやすくなる実感もあります。
お客さまだけでなく、今一緒に働いているメンバーにも
自身のこれまでの経験や色んな手法を積極的に伝えていきたいと思っています。
メンバーに対しては成功例を多く共有できるような存在になりたいですね。
メンバーへの思い
「わからないことがあれば金さんに聞いてみよう!」と思ってもらえるような先輩になることが1つの目標です。
それこそ直近の話で言うと、24卒の新入社員に対する研修を任せていただく機会がありました。
建設現場を経験したからこそ伝えられることも多くありましたし、色んな情報を渡していきたいな〜と思っていたのでまずはそれが実現できて良かったです。
コミュニケーションに関してだと、理想は「本音」を言ってもらえる存在になりたいですね。
「本音」で話すって、人よっては結構ハードル高いと思うんです、、、
ですが、良い感情でも悪い感情でも本心で思っていることを知ることで、次のアクションを一緒に考えられるようになると思ってて。
困ったことがあれば一緒に解決方法を考えていきたいですし、
「こうなりたい!」という理想があればそれを叶えるためのステップを真剣に考えます。
それぞれが思っていることをしっかりと汲み取っていけるよう、良い距離感で接していきたいと思っています。
今後について
今後の目標
大阪の営業部としてはチーム一丸となって動くこと、そして目標が達成できるチームにしていきたいです。
個人的には役職にもチャレンジしていきたいですね。
もし今後、新しく事業部が立ち上がるときは、新しいチャレンジも積極的にしていきたいと思っています。
会社としてはまだまだ設立して浅い年月です。
色んな場面で挑戦できる環境があるはずなので、色んな経験をさせていただけたら嬉しいですね。
また、会社としてもお客様ともより良い関係を築いていきたいです。
ファーストコンテックの取り組みを伝えることもそうですし、メンバーとの連携や知識ノウハウの継承。
ファーストコンテックと出会えて良かったと思っていただける人を増やしていこうと思います。
こんな人と一緒に働きたい!
「失敗したとしても頑張りたい!」という気持ちを持っている方だと嬉しいですね。
スキルや知識は働きながら身につくものなので、まずは「頑張りたい」「やってみたい」という気持ちが大事になってくると思っています。
もちろん、頑張りたいと言う気持ちに対しては私たちも全力で応えていきたいと思っているので
一緒に様々なことを経験していきたいですね。
また、人として「謙虚さ」も大事になると考えています。
学ぶ姿勢もそうですし、メンバーへの対応1つを取っても
謙虚である気持ちを忘れてしまうと、物事はうまく進まないと考えています。
相手のことを思いやって行動できる方と一緒に働きたいです。
最後に
私がファーストコンテックで働いて感じていることは
本気で頑張る人を本気で応援する環境がある会社であるということ。
チャレンジに対してとことん本気で向き合ってくれます。
何かに本気で取り組みたいと思っている方にはぴったりな環境だと思うので
興味がある方はぜひ1度話を聞いていただきたいです!
いかがでしたでしょうか?
株式会社ファーストコンテックの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。