キャリア研修の様子をお届けします!【2024年6月】
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2024.07.08
- 「メッセージが届いて気になっているけれど、株式会社ファーストコンテックって一体どんな会社なんだろう」
- 「理念や会社の考えを知りたい!」
- 「社内ではどのようにコミュニケーションを取っているのだろう」
- 「研修ではどんなことをしているのだろう」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社ファーストコンテックの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社ファーストコンテックで行われている研修の様子をお届けいたします。
今回はキャリア入社/中途入社の方向けの研修についてご紹介します。
研修内容や社員同士の交流について「知りたい」と思っている方は必見です!
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
研修の概要
今回のキャリア研修は、対面での参加とWebでの参加メンバーを繋げて実施されました。
研修講師は廣瀬 彰大さんです!
※廣瀬さんについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
最初に廣瀬さんから自己紹介と研修への思いをお話いただきました。
研修の目標は社内外で関わった方から「またあなたと働きたい!」と思ってもらえるようになること。
今回は施工図研修というテーマで、図面に関する理解を深める研修を行いました。
研修内容をご紹介!
研修の目的
図面の研修を行う目的は
図面を理解し、半年後や1年後のスキルアップに繋げるため。
図面がわかるようになると、業務に対する不安の解消に繋がります。
・基本的な図面の見方や種類を覚える
・スケッチを書いて実践に近いワークを行う
などなど、段階を踏みながら研修が進んでいきました。
図面の見方
まずは図面の見方について。
図面の種類には「見下げ図」と「見上げ図(躯体図)」があります。
見下げ図は天井から下を見る図面のこと。
引っ越しをする際に部屋のレイアウトを考えるときに描くような図面ですね。
反対に、見上げ図は床から天井を見上げたときの図面のこと。
建物は下から上へと建設されていくので”上の情報”が大事になります。
つまり自分が今いる場所より上の情報が必要不可欠になるんです。
・・・
このように図面を見るときのポイントを抑えつつ、実際にスケッチ等をしながら理解を深めていきました。
躯体図を理解する
スケッチをしたあとは、実際の躯体図を見ながらワークを進めていきます。
躯体図とは、、、?
先ほどお伝えした「見上げ図」のことです。
建物を造る際のコンクリートの打設位置や寸法を示したもので建物を構築するために必要となるすべての施工図の基本となります。
実際に手を動かしながら、図面を描いていきます。
描くときのポイントや注意点は、講師陣が随時答えてくれます。
まとめ
実際の現場で図面を描いていると
「なぜこの順番で描くんだろう?」
「この手順じゃないと作れないんだ!」
と言ったような気付きや発見を多く得ることができます。
その得た気付きを、次のアクションに反映させることができれば間違いなく成長に繋がります。
社内研修でも、そういった気付きをより良いものにしていただけるような時間にしていきたいと思っています。
最後に
最後に、研修講師の廣瀬さんからコメントをいただきました。
今回は建物を建設するうえで基本となる「躯体図」について研修を行いました。
「躯体図」についての研修を行う目的はいくつかありますが最も意識したことは図面に対する苦手意識をなくすことです。
また、建設現場で図面に携わることで得られる効果はたくさんあります。
・配属先で社員間の会話をきちんと理解できる
・職人さんと技術的な会話をすることができる
・現場を見て施工のミスに気づく事ができる
・漠然とした不安感を軽減することができる
ファーストコンテックの技術研修の中心は「会話・図面・工程」です。
技術者が楽しんで仕事に臨み、技術者と一緒に働く方々がまた一緒に働きたいと思えるようなきっかけづくりをしていきます。
今後も「割付図」や「平面詳細図」など、基本となる施工図について研修を実施します。
一緒に技術力を磨きましょう!
いかがでしたでしょうか?
株式会社ファーストコンテックの会社や研修の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。