【2023年度入社 藤野 海斗さん】私が入社した理由【入社1年目当時】

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【2023年度入社 藤野 海斗さん】私が入社した理由【入社1年目当時】
  • 「ファーストコンテックって一体どんな人達が働いているの…?」
  • 「就活中にメッセージを貰ったけど、面接を受けに行ってもいいのだろうか…」
  • 「入社前までにどのくらい会社のことを知れるんだろう…」
  • 「自分のキャリアにあわせて成長できる会社なのかな…?」
  • 「未経験や女性でも活躍することができる…?」

就職活動中、ファーストコンテックからいきなりメッセージを貰って不安を感じているあなたへ。

どうかご安心ください!

こちらの記事では、ファーストコンテックの実態を知れるよう、社員それぞれの取り組みや思いを紹介しております。

今回の社員インタビューは、2023年にキャリア入社された藤野 海斗さんです!

藤野さんは入社後、株式会社ファーストコンテックで施工管理として稼働されています。

「入社前はどんなことをされていたのか。」

「なぜファーストコンテックへの入社を決めたのか。」

「現在どのような仕事をしているのか。」

「現場での経験を通して今感じていること」

今回はそういったことを根掘り葉掘り聞いております。

採用エントリーを考えている新卒、キャリアの方々に入社や内定後のイメージを明確に持ってもらうきっかけとして、お読みいただければと思います。

ここからは藤野さんのインタビュー内容を載せておりますので、ぜひ読み進めてみてくださいませ。

なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。

せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。

入社前について

学生時代、就職活動について

大学では経営学部に通い、経営とマーケティングについて勉強していました。

就職活動は、大学4回生になり始めました。
もともと医療系をメインに就活に取り組んでいましたね。

・人々の身近にあり、社会に役立つもの
・需要がなくなることのない業界

こういった業界、業種がいいなという思いから真っ先に思った医療系に進みたいと就活を始めたんです。

ちょうど私が大学生の頃には、コロナ禍でもありましたので医療という業界はこれまでよりずっと身近な分野と感じたことも大きく影響したと思います。

ですが、業界を絞りすぎたことと、自身の準備不足もあったと思います。

就活は思うように上手くいかず、結局大学を卒業しても行きたい企業から内定をいただくことはできませんでした。

そこから、自分には「一緒に働きたいと思ってもらえるスキルや姿勢」が不足していたんじゃないかと自身を見つめ直したんです。

そのため、卒業後は各社の採用情報を探しながら並行して少しでも社会経験を積めるようにアルバイトに本気で取り組みました。

スーパーのアルバイトだったのですが、社歴があがるにつれて品出しやレジ打ちだけでなくシフト管理、在庫確認まで出来ることの幅も増えていきました。

今思うと、シフト管理は工程管理、在庫確認は品質や原価管理など、少しだけですが施工管理の仕事に繋がるような内容だったかもしれませんね。

ですが、就活を続けていた当時は施工管理という職種もまだ耳慣れずファーストコンテックに出会うまでどんな経験が役に立つか全く想像がつきませんでした。

ファーストコンテックへの入社の決め手

ファーストコンテックとの出会い

先にお伝えしたとおりアルバイトと並行して、卒業後も就活を続けていました。

職種を絞りすぎたことも去年上手くいかなかった要因だろうと思い、業界職種を広げてセミナーが開かれている会社にとにかく参加していましたね。

また、就活を続ける中で活動の軸は1つ新たに増えることとなりました。

それは、「誰よりも早く成長をする」ことです。

人よりも遅れて社会人になるから、当時は特に焦る気持ちが大きかったんです。

「遅れて入社する分、誰よりも早く成長して活躍できる人物になりたい。」

そういった気持ちから、OJTや早くから実務的な業務に就かせてもらえる企業がいいなと新たに思いはじめました。

ファーストコンテックはこの就活軸を決めはじめた頃に出会った会社です。

入社の決め手

軸として決めていた条件にファーストコンテックがぴったりだったためです。

実は他社でも施工管理の募集があり選考に進んでいたのですが、そこは1年間の研修を経て現場に出るという会社だったんです。

1日でも早く現場に出て、実務経験を積むことを考えると少し懸念を感じる会社でした。

その点ファーストコンテックは、研修はもちろんあるけれどOJTで実務経験を積みながら学んでいくことのできる教育方針で私の求めている成長の仕方でした。

加えて、会社で働く社員の人柄の良さを感じたことが入社の決め手です。

ファーストコンテックは、「社員1人ひとりのやりたいことを全力で応援してくれる会社」だと面談を通して感じました。

現在の仕事内容について

業務内容について

設備整備が私の主な仕事内容になります。

詳しくお話するとその中でも排水、つまり下水処理施設の点検・整備に携わっています。

下水処理施設って、「水処理→脱水→濃縮→焼却」と大きく分けて4段階やらなくてはいけないことがあるんです。

点検については例えば焼却場所が2つある場合、1号機2号機とそれぞれを約3ヶ月ほどのスパンで交互に点検を行っていきます。

水処理って普段生活していても、あまり見かけないと思います。

ですが、人々が日常生活を送る上でかかせない施設です。

ですのでその水処理・焼却設備が安全に運転維持ができるようチームになって管理、点検整備を行うんです。

余談ですがこの仕事に就いてから、私自身も自らの生活を見直して食器洗いや排水に繋がる管を汚すことがないよう意識するようになりましたね。

大切にしていること

私は同級生と比べ、社会人スタートが遅れているためどうしたら遅れを取り戻し早くに成長していくことができるか考え続けています。

誰よりも早く成長するには、1つ1つ教えていただいたことを無駄にならないよう一つひとつ自分のものにしていくことが大切だと感じています。

ですので、ファーストコンテックの研修で学んだこと、現場で1から教わったことは必ず実践の場で活かしていくよう取り組むように努めています。

入社して右も左も分からない私に、ファーストコンテックをはじめ現場で一緒に働く先輩上司の方々は1から社会人基礎、現場での働き方を教えてくれました。

そのおかげもあり、今は少しずつ様々な業務にお手伝いで入ることができるようになってきています。

また業務内容によってはたくさん反復することで、私よりも先に入社した社員に業務内容を教える機会も増えてきています!

現場で働く社員、休日の過ごし方について

みなさんが想像する通り、見た目コワモテだなという方もいます。(笑)

ですが話しかけてみると、全然印象と違ったなと思うくらい楽しい方が多いですね。

また、年の近い社員とは仲良くなりやすいなと思います。

こないだは、職場から近い私の家で社員の1人と一緒にカレーを作ってご飯を食べました!

休日は、買い物に出かけることが多いです。

中でも古着が好きなので、ふらっと服を見に行ったり、、、。

最近は、半年ほど前にレコードプレイヤーを買った影響で新しいレコードを買いに出かけることもありますね!

ファーストコンテックの社員について

研修期間の出来事

ファーストコンテックの研修では主に、社会人基礎やビジネスマナーについて学ぶ機会になります。

その中でも最も印象的なのは、「感謝の言葉を使う」ことですね。

挨拶をするって、当たり前ですけど自分で思うよりももっと使えることが多いんです。

例えばメールを送る際も、要件を伝える前に「いつもありがとうございます」などの言葉を先に添えるんです。

私はそれを実践したことで、業者さんと対面でお会いした際に「いつもお世話になっています!」と元気に言ってもらえる機会が増えたように思います。

たった一言の工夫ですが、人と人との信頼関係に大きく変化をもたらすんです。

業務内でも実家にしてからは、今でも業者さんと連絡を取る際など、頻繁にこの「挨拶を使うこと」を意識して取り組んでいます。

社員について

ファーストコンテックは、現場に配属後も定期訪問で営業社員が現場まで様子を伺いに来てくれるんです。

頻度はおおよそ月に1回程度でしょうか。

現場のコミュニケーションや仕事の進め方でアドバイスが欲しい時、自身のキャリアや生活面で不安がある時は営業社員のみなさんに頼らせてもらっています。

自分の困っていることに真剣に寄り添って、1人ひとりを見てくれる社員が揃っているためとても心強いです!

今後について


ちょうど先月末くらいに、今年入社した新入社員の方とお話する機会がありました。

ファーストコンテックの方に、現場は東京・大阪で違うけれど同じ配属先の会社ということで会話をする時間を作っていただいたんです。

会話を通して、新入社員の方から現場での立ち回りや不安なことなど色々とアドバイスを求められることもありました。

今まで教わってくることしかなかったけれど、半年と少し働いて先輩になる時期が来たんだという実感が湧いた瞬間でしたね。

これまではどんな業務があるかも分からず、PCスキルにも自信のない社会人でした。

入社初日はコピー機の使い方にも一苦労したことを覚えています。

今は1つずつ業務を覚え、段々と現場の社員の方々にも信頼されるようになってきました。

次は、教えていただいた内容を後輩に繋げていく番なんだと思います。

ファーストコンテックで今、私が働いている配属先に所属しているのは私だけなんです。

営業社員からは、私が先駆けとなって開拓した現場と言ってくれます。

そして、私の仕事っぷりが認められれば次のファーストコンテック社員もまた配属できる可能性が広がります。

つまり、大きく表現すれば私が一所懸命働くことでファーストコンテックで働く社員のキャリアが1つ広がるわけです。

そのためにまずは目の前のできることから、後輩指導のできる先輩となれるよう努めていきたいです!

さいごに

施工管理は、特にインフラ等、絶対になくなることのない人々の生活に欠かせない業界です。

大勢の人たちの日常を大きく支えられる仕事はそう多くありません。

また、人々の生活に身近にある業界であるにも関わらずその基盤となる建物・設備を目にする人は少ないです。

そういった普段見ることの出来ない場面に興味がある人、業界を学びたい人にはぴったりの職種だと思います!

そして、ファーストコンテックでこれから研修を受ける方々へ。

ファーストコンテックでは手厚い研修があります。

その期間、学ぶことをぜひ大切にしてほしいです。

適当に1日を過ごすのと、1日の終わりに良かったこと明日改善したいことを振り返る過ごし方では1年後の姿が全く違うはずです。

自分のものにしていけることが多い、学びある期間だと思いますので大切に過ごしてほしいです!

また、これから現場で働く方々へ。

ファーストコンテックは社員1人ひとりが、困っている1人ひとりに懸命に

向き合ってくれる魅力ある会社です。

これから働くにあたって悩みや不安のある方は、安心してファーストコンテック社員に頼ってください!

いかがでしたでしょうか?

ファーストコンテックの雰囲気や考えはお分かりいただけましたでしょうか?

念のため、今回の記事のおさらいをすると、このようなイメージでしょうか?

弊社の社員についてもっと知りたいと思っている方は、こちらの記事も併せてお読みいただければと思います。

また、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。