【2024年度キャリア入社】所 功務さん 私が入社した理由
-
2024.10.23

- 「メッセージが届いて気になっているけれど、株式会社ファーストコンテックって一体どんな会社なんだろう」
- 「面談ってどんなことを話すんだろう」
- 「会社にはどんな人がいるのかな」
- 「先輩社員なんで株式会社ファーストコンテックを選んだのだろう」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社ファーストコンテックの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社ファーストコンテックに入社を決めた社員の生の声をお届けします。
インタビューでお話くださったのは、所 功務さんです。
所さんは2024年4月に入社をし、現在コンストラクション事業本部東京本社で営業として活躍しています!
インタビューでは主にこういったポイントを語っていただきました。
- 就職活動について
- 会社の印象
- 今後について
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
学生時代、前職について
学生時代について
高校1年生の頃から、アメフトをずっと続けています。
大学もスポーツ推薦で入学し、学業以上にアメフトの練習に力を注いでいました!(笑)
実はファーストコンテックで働きながら現在も、休みの土日はクラブチームに所属してアメフトを続けているんです。
今年の9月には試合のために遠征して、大阪まで訪れましたよ。
もともと小学校から中学を卒業するまでは野球部に所属していて、高校も野球の強いところを選んで進学しました。
しかし高校野球で試合に出られるのは、ほとんどがスポーツ推薦で進学した先輩や同級生ばかりというのを入学後に知りました。
「もしかすると、3年間試合にでることなく、活躍もせずに高校生活を終えるのかもしれない。」
そんな悩みを抱え始めた当時、たまたまテレビでやっていたアメフトの試合や特集をみて心を打たれたんです。
野球部は試合に出るまでの競争率も並大抵ではなく、たとえ全力を注いでも監督の意向で全く活躍できないかもしれない。
一方で、アメフト部は野球部と比べてまだ努力次第で活躍できそう、という希望を感じたんです。
それに、私自身の体格やフィジカルを考えても、このまま野球を続ける以上にアメフトに挑戦するほうが戦略的にも良いと思いました。
結果として、アメフト部に入部してから3年生になり、全国でベスト8の成績を収めることが出来ました。
これは5年ぶりの快挙だったようで、今振り返ってもあの時アメフトに挑戦して間違いなかったと感じています。
就職活動・前職について
新卒で就職した企業は建機レンタル会社でした。
簡単に言えば、建設業界に対して重機やドリルなど機械をレンタルするサービス業ですね。
利用してもらう中で現場の所長さんをはじめとした担当者の方とやり取りや、金額面での打ち合わせなども行っていました。
この会社を新卒で選んだのは、自身のこれまで育ってきた環境と業界の特徴が上手くマッチすると感じたためです。
建設業界は体育会系の人が好まれると聞いていました。
ですので小中を野球部で、高校からはアメフト部で過ごした私にとって相性がいいんじゃないかと感じたんです。
実際に会社見学や面接を通しても、働く方みなさんとお話してみてコミュニケーションが取りやすいなと思いました。
多少、口調が荒っぽい方もいましたが全員さっぱりとした人柄で、私にとっては部活の雰囲気と近しくて魅力的でした。
ゼネコンにも憧れていたのですが口コミで厳しいという噂を聞いて、その当時は踏み出すことができませんでしたね。
でも前職の会社に就職すれば人柄はもちろん、ゼネコンをお客様としてやりとりすることができるので、いいとこ揃いだなと思いました。
それに、業界の将来性を考えても安定していると感じました。
何社か設備会社や建設土木会社も選考を受けていましたが、最終的には待遇面、安定性を考えて決めきることができましたね。
ファーストコンテックとの出会い、入社を決めるまで
転職のきっかけ
建機レンタル会社に入社して、退職を考え出したのは入社から1〜2ヶ月ほどです。
まあ、働いてすぐですね。(笑)
その時の、退職したい理由としてはシンプルです。
「学生気分が抜けていなかった」からですね。(笑)
ですが1〜2ヶ月を通して会社に段々と馴染むことができ、業務面も慣れてきた入社1年半という頃からは仕事が楽しかったです。
転職を本格的に考えだしたのは、入社から1年半経過した2023年の10月頃でした。
なんとなく、このままこの会社で役職をもらい、今の先輩や上司のポジションに出世していくことに憧れを感じなくなっていたんです。
憧れとなる先輩や上司像というものも、ありませんでしたね。
これにはしっかりとした理由があって、私が知る限り周囲の先輩や上司に
「自分の仕事に誇りを持って取り組んでいる人」がいなかったことが要因でした。
営業としての勢いだったり、社員個々の成長意欲だったり、そういった気持ちが周囲から感じられなくなっていったんです。
もちろん全員ではありませんでしたが、その割合は働くにつれて徐々に多いんだなということが分かってきました。
「このままでは自分もきっと、現状維持のまま成長できなくなる。」
自身のキャリアを改めて考え、今の働き方に不安を感じたことで思い切って転職を始めたんです。
とはいえ、お客様との営業での接客や業務内容には満足していました。
ですので、業界は引き続き建設業界で経験を積んでいこうと考えていましたね。
せっかくの1社目の経験も無駄にはしたくなかったので、そこは一貫していました。
ファーストコンテックとの出会い、入社の決め手
転職の際はエージェントを通して行っていました。
ファーストコンテックは私が転職理由をエージェントの方にお伝えして、
真っ先に「考え方がマッチする会社だと思います。」と紹介してくれた企業でした。
面談の印象は、とにかく選考スピードが早かったです。(笑)
というのも他の企業だと平日のお昼の時間帯や夕方頃に面談時間を設定されることが多かったんです。
働きながら転職活動している身としてはなかなか1次面接の日程が確定できず大変でしたね。
ファーストコンテックはその点、20時からでも面談可能ですよといってくださいました。
正直なところ、とてもありがたかったですね。
また実際にお話を聞いていくと、現場の社員も含め若手で活躍されている人も多く素敵な会社だと感じました。
特に、「業界として建設業の若返りを目指す」と面接中に言われた言葉が魅力的でしたね。
まさに自身が感じていた業界に対する思いと、転職を考え出したきっかけの部分だったので強く共感しました。
中でも一番の入社の決め手となったのは、社長やその後の事業責任者の方と話し終えたタイミングですかね。
経営陣方のお考えを聞いて、「建設業に対してこんな思いを持つ人といっしょに働きたい!」と思える憧れとなる二人でした。
事業責任者の方からは、面接の終わりに既に「あなたのこと採用したいと思っています。」と言ってもらえてそこで決意が固められましたね。
業務について
現在の業務について
営業として、主に行うことは2点です。
・新規開拓
・既存の技術者社員のフォロー/サポート
新規開拓では新たな企業と接点を持ち、技術者として働く社員のキャリアの幅を更に広めていくことの出来る重要な業務です。
1年間の下期では、来年4月に入社する新卒社員の配属先を決めるために大半以上の時間を使います。
ですので、1年間の上期でどれだけ新規開拓出来るかが大切になってくるんです。
また技術者社員のフォロー/サポートについては、定期訪問が主な業務内容になります。
キャリアについて現場のちょっとした悩みをそれぞれ伺い、解決まで導いていく窓口となるのが私の役割です。
現在はこの2点がメイン業務になりますが、これからはここから更に教育制度の整備についても携わっていく予定です。
実は前職の経験から、フルハーネスや高所作業車の運転などの資格取得や各専門的な研修を受講しているんです。
そういった現場で必要となるスキルや資格のサポート面で、ファーストコンテックでもできることを今後もっと増やしていくつもりです。
将来的には、専門的な講習・研修をある程度まで内製化していければ理想ですね。
仕事をする上で大事にしている考え
自身の持ち味をしっかりと出していくことですね。
前職では、建設業では知名度の高い企業でした。
ですのでほとんどが飛び込み営業で、それでも「あ、〇〇(企業名)さんね」と商談までスムーズだったんです。
一方で、ファーストコンテックはこれからもっとお客様を増やしていく絶賛成長中の企業です!
飛び込みで何度か行っても「どなたでしたっけ?」と聞かれることも珍しくありません。
ファーストコンテックに入社後、それが前職とのギャップで一番驚いた部分でしたね。
もちろん、企業の強みや規模感が違えば戦い方も変わってきます。
そのため今は、私自身が「ファーストコンテックの人だね」と思ってもらえる特徴をもっと活かしていかなければと感じています。
前職の経験・見た目・キャラクター、、、どんなことでもいいから
「君また来たの?何度も来てくれているし、話だけでも聞いてみようかな。どんな会社なの?」
としっかり繋げられるような営業ができるよう日々奮闘しています。
ここがファーストコンテックで営業として働き始めたやりがいであり、大変な部分ですね。
一緒に働くメンバーや後輩への想い
客観的に見て、現在の周囲から見た私は「業界の知識を持った、頼れるお兄さん」といったポジションだと感じています。
前職の経験から、現場で働くみなさんや所長さんから信頼されるような専門的な知識と経験を備えている点が私自身の強みです。
新卒で入社した社員のみなさんとも年齢が比較的近いので、相談しやすい存在になっていれば嬉しいですね。
一方で5年後もこのポジションのままだと、十分ではないなと考えているのが現状です。
みなさんに「頼れるお兄さん」として頼ってもらっている間に、もう一つ
私が営業担当で良かったと思ってもらえる要素を増やしたいなと考えています!
今後について
今後の目標
入社してまだ半年なので、会社についても業界についてもまだ見えていない部分が多くあると思います。
今はまず、そのインプット量をこれからもっともっと増やしていくべきだと感じています。
そのうえで、今後の目標としては
「役職者になり、後輩の面倒やマネジメントができる人物になりたい」
でしょうか。
面倒見が良いだけじゃなくて、後輩や部下を導いてあげられる頼れる先輩上司になっていきたいですね。
現在は、目先の指示や示し方は伝えられていると思っています。
ですが、何ヶ月・何年後にこういう人になってほしいというマネジメント能力はまだまだ不足しているなと感じています。
それに数字を読む、というスキルについても十分ではないと思っていまして、、、。
今の役職者の方は決算書を見て会社の行く末とか見ていると聞くので、自分も少しずつ数字には強くなっていきたいなと思っています。
つい先日、実家に帰ったときに決算書の読み方についての書籍がいくつか置いてあると家族から聞きました。
書籍が揃っていたのは偶然でしたが、せっかくなので活用しながらまずはそういった勉強から始めていきたいですね!
こんな人と一緒に働きたい!
・真面目にコツコツ取り組む事ができる人
・等身大で自身の思いを伝えられる人
・嘘をつかず、正直な意見や取り組みができる人
ざっくりと言えば、誠実な人ですね!
未経験でも、不器用でも、勉強に自信がない、という人でも自分の思いを正直に伝えてくれる人は活躍できると考えています。
等身大に自分の気持ちを伝えられる人には、私たちも全力で寄り添い、一緒に成長の支援ができるからです。
またキャリアで悩んでいるときにも、私たち営業メンバーは色んな選択肢を届けることが出来ると思います。
ですが、それを努力して叶えられるかどうかは皆さん次第です。
だから、まっすぐに取り組める人であれば、私たちも十分にサポートできると感じています!
最後に
石の上にも3年、ということわざがあります。
みなさんも就職する際に、「とりあえず3年はこのまま頑張ってみよう」という言葉をこれから聞くかもしれません。
私もこの言葉には同感です。
とはいえ、私の場合は前職を3年続けていなかったんですけれど。(笑)
私が個人的に感じているこの言葉の意味は、「自身が決めた道を3年は貫く」という意味だと感じています。
今の職場環境が違うと思えば3年未満でも転職していいと思いますし、そのために考えて動いたのならあなたの糧になるはずです。
もしみなさんの中でも、現状でそういった懸念点があるのなら、ぜひ新しい道へ一歩踏み出してみてください。
そして新しく踏み出す先として、ファーストコンテックで働くという選択肢があるのなら、ぜひ安心して踏み出してほしいです!
いかがでしたでしょうか?
株式会社ファーストコンテックの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。