【2021年度入社 新居 稚菜さん】 入社1年を振り返って【入社2年目当時】
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2022.06.02
- 「入社後1年間はどんな仕事をするのだろう?」
- 「実際働いて、ギャップはあったのかな…?」
- 「このグループの先輩にどんな先輩がいるのかな…?」
- 「先輩社員はどんなキャリアを歩んでいるのかな…?」
- 「先輩にはどんな悩みがあったんだろう…」
これから私たちのグループに入社予定のあなたへ。
そして、私たちのグループに興味をもってくださっているあなたへ。
こちらの記事では、私たちのグループの実態を知れるよう、社員それぞれの取り組みや思いを紹介しております。
今回の社員インタビューは、入社2年目の新居稚菜さんです!(関西学院大学21卒)
新居さんは2021年4月に入社し、現在は株式会社ファーストコンテックの営業として活躍しています。
「入社直後はどんな仕事をしていたのか」
「現在どのような仕事をしているのか」
「1年間働いてみて、気持ちの変化はあったのか」
「今後はどのような未来を考えているのか」
入社して1年経ったからこそ話せることや、今感じていることを聞いております。
私たちのグループを知ってもらうきっかけとしてお読みいただければと思います。
ここからは新居さんのインタビュー内容を載せておりますので、ぜひ読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
入社後のお仕事内容
入社直後は、株式会社T3の営業推進課に所属していました。
仕事の効率化を推進する部署なので、まずは業務に関する様々なツールを使いこなすというところから始まりました。
実は私、機械系が全般的に苦手で、、、
操作方法もわからない、Wi-Fiの繋ぎ方もわからないような状態でした。
社内で飛び交っている言葉も、もはや英語に聞こえてくるレベルです(笑)
なのでタイピング練習や見やすい資料を作成するためのトレーニングを、半年ぐらいみっちり行なっていました。
必死になってタイピング練習を頑張っていたら右手が腱鞘炎になりました(笑)
特に最初の方は「できない」と感じることが本当に多くて、何事もとにかく一所懸命になっていました。
近くにいた同期は基本的なパソコン操作ができる人たちだったんです。
だから、なおさら頑張りたいという気持ちが大きかったと思います。
私の中では「できない」ことがやらない理由にはならなかったので「とりあえずやってみよう」という気持ちで業務に取り組んでいました。
現在のお仕事内容
今はグループ会社の営業職を中心にサポートをさせていただいています。
最近だと、株式会社ファーストコンテックの営業をしています。
幅広く仕事を任せていただいています。
- 企業様への営業
- 技術者の方とのコミュニケーション
このようなイメージでしょうか。
業界に対する知識が浅かったので、とにかくやってみるという気持ちで仕事に取り組んでいます。
人材派遣事業って、建設会社のことだけではなく私たち社員の技術者の人生もかかっているわけじゃないですか。
どの仕事でも言えることかもしれませんが、プレッシャーはすごく感じます。
ただ、仕事をしていくうちに「もっと理解したい」「もっと業界について勉強したい」と思うようになるんですよね。
知識が増えていくと、街の景色も本当に変わって見えるんですよ。
これまで目に留まることもなかった工事現場に意識が向いたり、ここはどんな建物が建つのかな〜って想像したり、、、
自分の知らなかった世界に飛び込むことで視野は驚くほど広がりました。
1年間働いた中で、印象に残っていること
これは入社してからずっと思っていることなのですが、とにかく周りの方々からの親切が身にしみる1年でした。
今振り返ると、働き始めた時はできないことが本当にたくさんありました。
自信を持って「できる」と言えるものがなかったんですよね。
知りたいな。
できるようになりたいな。
そう思って先輩に聞きに行った時、誰一人嫌な顔せず丁寧に教えてくれました。
悩みが解決するまで、私と本気で向き合ってくれました。
社内の人の良さ、そして環境に恵まれていると言うことを実感しています。
働いて1年が経ち、新入社員が入社し、私にも後輩ができました。
人から受けた親切は自分も後輩に同じことをできるように行動していきたいと強く思っています。
「自分がされて嬉しかったことは必ず後輩にしていきたい」
そう思えるような環境で働けていることが、本当に幸せなことだと感じています。
1年間で身についたスキルや知識について
身についたスキルや知識はたくさんあります。
まず、パソコン操作のスキルは圧倒的な成長を遂げたと思っています(笑)
業務する上で必要な操作は一通りできるようになりました。
仕事面で言うと、複数の事業の営業を経験したので営業力は身についたと感じています。
社会人になるまでは敬語が苦手で、それこそ入社直後は言葉遣いも良いと言えるものではなかったと思います。
でも実際に先輩方の仕事を間近でみながら、自分も実践に移していきました。
お客様との接し方や話すトーン、どんなふうに話を切り出していくかなど、、、
とにかく肌で感じながらスキルや知識を身につけることができました。
そして、これまで目を向けていなかった業界に携わったことで、私自身の視野がかなり広がりました。
様々な角度から世の中を見るってとても大事なんだな、と。
特に、携わってきた業界に関する話はより興味深いものになりました。
1年目のときはがむしゃらに頑張るだけでした。
けれど後輩が入ってくることで、やるだけじゃなくて「見られる」という意識がより一層大きくなりました。
後輩に教えることを増やしたい、後輩に引き継いでいきたい。
そう思いました。
今後について
私自身「この職種をやりたい!」というようなこだわりは持っていません。
今、やるべきことをちゃんとしたいという気持ちが大きいです。
これまで仕事を通して、車の販売、建設の人材アウトソーシング事業、美容業界など様々な業界に携わってきました。
興味がなかった業界でも、やってみたら好きになるんですよ。
自分が知らなかった世界に飛び込んで、新しい発見があったときは本当に楽しいです。
やらなきゃなにも始まらない、という気持ちでどんな業務にも真剣に取り組んでいきたいです。
さいごに
入社1年を振り返って今1番感じていることは、
「この会社を選んだという決断に間違いはなかった」ということです。
実際に1年間働いてみて大変だと思うことはもちろんありましたが、苦しいと感じたことはありません。
色んなことにチャレンジさせてくれる環境にあるということを実感しています。
今振り返ると、就活を始めた当初は周りから認められるような大きい会社にはいることがゴールになっていました。
「自分の本当にやりたいことは何なのか?」
「どんな環境に身を置いたら成長できるのか?」
途中からはこのようなことを考えながら企業をみていたと思います。
この視点から物事を考えられるようになった時、
「自分の見える幅を広げたい」「様々な角度から人をサポートできるような仕事をしたい」
と思い始めたんです。
とは言っても、学校を卒業して、初めて働く会社を決めるってかなり勇気のいることですよね。
ただ、最終決断をするのは自分自身であるべきだと思っています。
自分で決めないと、もし何か辛いことがあったときにきっと心が負けてしまう気がするんです。
多数派の意見が常識になってしまいがちですが、その多数派の意見に流されて欲しくないと強く思います。
やりたいことがなくて焦る必要は全くありません。
「自分の道は自分で決めてほしい」
この言葉を、未来の後輩に伝えたいです。
いかがでしたでしょうか?
私たちのグループの雰囲気や考えはお分かりいただけたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。