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23卒新入社員研修2日目

建設人材アウトソーシング【ファーストコンテック】 研修について

  • 「株式会社ファーストコンテックってどんな会社なのかな」
  • 「どんな研修をするのかな」
  • 「どんな先輩社員や同期がいるのかな」
  • 「同期とどんな関係を築けるのかな」

就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社ファーストコンテックの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。

こちらでは、当グループの実態を知れるよう、1週間に渡って行われた新入社員研修の様子を紹介しております。

今回は新入社員研修2日目の様子をお届けします。

  • 新入社員研修ではどのようなことを行うのか
  • 実際に研修を受けて、どう感じたのか
  • 新入社員はどんな考えや目標を持っているのか
  • 会社の雰囲気や考え方はどんな感じなんだろうか

ぜひ弊社がどんな会社なのかを知るきっかけとして読み進めてくださいませ。

なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。

せっかくのタイミングですので、ぜひ最後まで読みすすめてください。

仕組み・ビジネスモデルについて

 

みなさんはファーストコンテックの仕組み(=ビジネスモデル)についてご存知ですか?

私たちは人材派遣会社として、技術者と企業をつなぐことに責任感を持って働いています。

そして技術者を一番に考え、技術者が輝くための仕組みを作っています。

研修2日目は、その仕組みについて学びました。

そもそも、優秀な人材がいても現場がなければ派遣することができないです。

ですので建設会社との関わりを大切にすることで、技術者が輝ける場所を提供することができます。

私たちの直接的なお客様は、主にゼネコンと呼ばれる建設会社です。

そのような企業から、案件やプロジェクトに参画する機会をいただいています。

そして技術者と企業をつなぐために、ファーストコンテックでは質の高いマッチングを行っていることを学びました。

部署について

 

ファーストコンテックには、技術部・セールス部・バックオフィス部があります。

私たちはグループワークを通して、それぞれの部署における仕事内容・役割・他部署との関わりについて学びました。

技術部は現場の管理をする役割であり、ファーストコンテックの顔となります。

セールス部は企業と技術部をつなぐ役割であり、そのつながりを続けさせること・広げることに使命があります。

バックオフィス部は社内の管理をする役割であり、ヒト・モノ・カネ・情報を司っています。

ここで大事なことは、どの部署も主役であるということです。

私たちは「お客様の困った」を解決するために仕事をしています。

そのために各部署が違ったアプローチで解決するために取り組んでいます。

ですので部署・役割は異なるものの、全員が必要不可欠な存在なのです。

どうしたら建設業界を良くできるか?

 

建設業界には様々な課題が残っています。

特に、技術者の高齢化が進んだことによる人手不足問題です。

業界のイメージも良くなく若手の人材がなかなか集まって来ないため、人手不足問題は深刻なものになっています。

ファーストコンテックはその「困った」を解決するため、常にお客様や技術者にベクトルを向けて仕事をしています。

優秀な人材がマッチした現場で働き、現場を変えていく。

そうすることで業界が変わり、社会が変わる。

結果としてファーストコンテックの評判も良くなり、私たちに還ってくる。

ですので私たちは建設業界の人手不足問題に真剣に向き合っていきます。

研修報告書の役割

 

本日から、研修終了時に研修報告書というものを書きました。

「何を書けばいいのか?」

最初は、みんな何も分からない状況でした。

しかし同期の研修報告書を参考にしたり、文章の書き方を教わったり。

日に日に良い研修報告書が書けるまで成長できたと思います。

結局、研修報告書は何のために書いていたのか?

目的は、2つあります。

  • 上長にその日の成果を報告するため
  • 将来の業務報告書のため

研修報告書=感想文ではありません。

研修報告書を書くポイントは、

  • 半年後も理解できるように、具体的に書く
  • PREP法
  • 1つの文章は短めに
  • 目的をぶらさない

半年後も理解できるように、具体的に書く

研修報告書は、書いて終わりではなく見返すためのものでもあります。

半年後に自分の書いた研修報告書を見返すとして、、、。

報告書を見返すことで、自分自身の成長を感じられることができるのではないでしょうか。

例えば、

考え方の変化だったり。

当時できなかったことができるようになっていたり。

文章力の向上を感じられたり。

自分自身の成長を感じるため

つまり未来の自分のためにも具体的に書く必要があるんです。

PREP法

PREP法とは、

P(point)→結論を述べる
R(reason)→理由を示す
E(example)→具体例をあげる
P(point)→結論でしめる

それぞれの頭文字をとって、PREP法です。

この順序でまとめることで、より文章を短く端的にすることができます。

今後、私たちはたくさんの人とコミュニケーションを取ることとなります。

現場で働いているうちに、分からないことや伝えなければいけないことが出てくるはずです。

お互いの時間が限られている中で、相手の話が長く、分かりにくかったら、、、。

一緒に仕事をしたいとは思わないですよね。

PREP法を会話にも使うことで、より円滑なコミュニケーションが生まれると思っています。

1つの文章は短めに

1つの文章に、読点は一つ。

これが、伝わりやすい文章を作成する上での基本となります。

読点が多いと、文章は分かりにくくなります。

読み手も読みたくないなと感じてしまうかもしれません。

読点が多い文章。

つまり、動詞が多いということなんです。

動詞が多くなると、自然と読点も多くなり読みにくい文章となってしまいます。

では、どのくらいの長さが理想的なのか。

だいたい一文60文字程度に抑えるのが理想的です。

もちろん、必ずしもというわけではありません。

しかしシンプルな文章にすることで、相手だけでなく自分自身への理解にもつながると考えています。

目的をぶらさない

ここでいう目的は、研修の目的を指しています。

私たちの研修の目的は「同期全員と友達になること」です。

研修報告書を書くにあたって、その日の成果だけでなく全体を見据えることの重要性を学びました。

その日の成果をどのように活かしていくのか。
 
常に未来のことに目を向けることで、目標達成のための行動が取りやすくなる。

目の前の利益だけでなく、全体のことを考え続けるべきであることを学びました。

新入社員の声

 

本日の研修を振り返って、新入社員に質問に答えていただきました。

今日の研修で学んだことは何ですか?

「相手にベクトルを向ける」意識を常に持たなければいけないということです。

新入社員からの質問がすべて自分にベクトルが向いていたという指摘を受けて、日頃から意識することが大切だと学びました。
(横山遥香さん)

相手にベクトルを向けることは、小さな配慮の積み重ねだと学びました。

マイクの渡し方やなんとなく使っている言葉遣いでも、相手が抱く印象は変わってくると教わりました。
言われてみれば簡単なことであり、小さな気遣いの大切さを知りました。
(植松玲さん)

今日の反省点を踏まえ明日どうしますか?

昨日のグループワークの経験を活かし、今日は発言する勇気を持ち実践することができました。
しかし、発言ばかりで聞くことを疎かにしてしまいました。

明日は、発言できていない人の意見を聞くことを心がけたいです。
(西村友利さん)

今日は聞き手や意見をまとめる側だったので、明日は発表を頑張りたいです。
(伊永柊嗣さん)

あなたの思う今日のMVP

永延由伎さん。
私が発表準備中に緊張をほぐしてくれたり、終わった後に「良かったよ」と声をかけてくれたりして、発表に自信がつきました。
(宮本采芽さん)

平林一樹さん。
研修時間外でも同期が仲良くなるように行動していて、凄いと思いました。

出田七輝さん。
意見が出ないときやバラバラのときにまとめてくれました。
(佐野琴美さん)

同期とどんな関係を築きたいですか

どんな状況においても、仕事の悩みや大変なことを一緒に考えられる関係になりたいです。
(佐野琴美さん)

何でも言える関係を築きたいです。
2日目にして、同じ部屋の子とは本音を言い合える関係になれました。
このような関係を残りの日数で広げていきたいです。
(宮本采芽さん)

どんな社会人になりたいですか

自分の実力を客観的に自覚し、足りない点を探し続け、成長し続ける社会人になりたいです。
(福田樹一郎さん)

対抗力のある人です。
(鴨下詢平さん)

相手のことを第一に考え、そのためにプラスマイナスなく行動できる人になりたいです。
(永延由伎さん)

さいごに

 

いかがだったでしょうか?

こちらでは新入社員研修2日目の内容を紹介いたしました。

7日目の新入社員研修を通して、私たちのグループが新入社員に伝えたいこと。

それをみなさまに知っていただけるのではないかと思います。

念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。

もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。