【2023年度入社 津山 夏維さん】私が入社した理由【入社1年目当時】

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【2023年度入社 津山 夏維さん】私が入社した理由【入社1年目当時】
  • 「ファーストコンテックって一体どんな人達が働いているの…?」
  • 「就活中にメッセージを貰ったけど、面接を受けに行ってもいいのだろうか…」
  • 「入社前までにどのくらい会社のことを知れるんだろう…」
  • 「自分のキャリアにあわせて成長できる会社なのかな…?」
  • 「未経験や女性でも活躍することができる…?」

就職活動中、ファーストコンテックからいきなりメッセージを貰って不安を感じているあなたへ。

どうかご安心ください!

こちらの記事では、ファーストコンテックの実態を知れるよう、社員それぞれの取り組みや思いを紹介しております。

今回の社員インタビューは、2023年にキャリア入社された津山 夏維さんです!

津山さんは入社後、株式会社ファーストコンテックで設計士として稼働されています。

「入社前はどんなことをされていたのか。」

「なぜファーストコンテックへの入社を決めたのか。」

「現在どのような仕事をしているのか。」

「設計職での経験を通して今感じていること」

今回はそういったことを根掘り葉掘り聞いております。

採用エントリーを考えている新卒、キャリアの方々に入社や内定後のイメージを明確に持ってもらうきっかけとして、お読みいただければと思います。

ここからは津山さんのインタビュー内容を載せておりますので、ぜひ読み進めてみてくださいませ。

なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。

せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。

入社以前について

 

学生時代について

大学では建築のことを学んでいて、主に建築の歴史や意匠デザインについて勉強していました。

建築に関わる法律についても、幅広く学んでいましたね。

建築学に興味をひいたのは、小学3年生の頃に祖父母が家の建て替えを行ったことがきっかけです。

入居日に遊びに行って、その時の出来立ての家の様子と祖父母の喜ぶ姿を見て、建物っていいなと思いました。

また家族から聞いた話ですが、幼少期の私はシルバニアファミリーのお家の構造を見ることに熱心だったようです。(笑)

自覚したのは小学生の頃からですが、もしかするとそれ以前からも住む空間や建築物に対して漠然と興味があったのかもしれないですね。

建築学部に進学する際に、設計を専攻したのも空間表現などを詳しく学びたいという思いが一貫していたためです。

ドールハウスや模型が好きで、何時間見ていても飽きないんですよね。

そういった取り組みに直結するのは、建築という分野の中でも設計になるのかなと思い専攻しました。

前職について

就職先はアトリエ事務所で設計士として入社しました。

大学のアルバイトの頃からお世話になっていた事務所で、アルバイト時代を合わせると4年半ほど働いていましたね。

前職では、それこそ建物の構造を立体的に知るために模型を作ったり、打ち合わせの資料作成を行ったり、いろんな方面で業務を行っていました。

他にも
・図面の修正
・パースの作成
・建築法規に関する確認
・役所と土地の開発許可の協議

といった本当に幅広い内容を扱っていましたね。

実は設計士って建物の設計だけでなく、人によっては建築の様々な分野に携わります。

なのでその分、大変なこともあるのですがやりがいがあり奥が深い仕事です。

ファーストコンテックへの入社の決め手

 

転職活動について

転職は、残業が多く体力的に続けることが難しくなったことから考え始めました。

正直、業務内容は広く携わらせてもらえていたので楽しかったのですが、個人経営のアトリエということもあり一人ひとりの業務量が多くて、、、。

終電で帰ることも多く、眠るためだけに家に戻り、また出勤という日が続くこともありましたね。

「体を崩さない程度に、今の仕事を続けたい」と思うようになり、同業界での転職を決めました。

そういった経緯だったため、転職先で求めていたのはワークライフバランスですね。

ファーストコンテックの印象、入社の決め手について

ファーストコンテックの面談では、業界に対しての思いの熱さが伝わってきましたね。

また他の企業と比べ、私自身のキャリアについても親身に考えてくださったように思います。

ただ、実はファーストコンテックの面談を受けた際に

「ひょっとしてこれは落ちたかもしれない、、、」

と感じていました。(笑)

というのも、テンプレートな内容ではない質問が面談の中で多かったんですね。

中には事前に考えていたような、まとまった回答ができなかったこともあり手応えはありませんでした。

ですが振り返ると、とっさに答えたお話が最も本音で伝えられた内容のような気がします。

またテンプレートではない質問だったからこそ、

「この企業はたくさんの求人の一人ではなく、一個人として見てくれている!」

という安心感に繋がりましたね。

現在の仕事内容について

 

業務内容について

業務内容は前職とほとんど変わることなく、設計業務のサポート全般ですね。

変化としては、アトリエの頃よりも圧倒的に案件の規模感が違います。

以前は小さめの飲食店や住宅、オフィスの内装がメインだったのに対し、今は公共施設など予算や面積の大きな案件に携わっています。

構造も、木造だけでなく鉄筋のものを扱うなど、業務の幅広さは増しましたね!

規模が多いほど、考える量も、効率の重要性も変わり難易度が高くなってきますので、以前よりも充実した感覚です。

やりがいや意匠設計ならではの魅力といえば、

・お客様・建築に携わる関係者たち、どちらとも関わりを深く持てること
・建設の1番スタートの段階から携わることが出来る

こういったあたりでしょうか。

また個人的には、模型製作や図面が好きなのでそういったスキルをファーストコンテックに入社後、身につける機会をもらえたことです。

今の就業先では、3Dモデルの作成も業務の1つなんです。

新しいソフトを学ぶこともそうですし、立体物を作成する作業そのものが楽しいです!

大変なことは設計の際の計画と、実際の建物に携わることのギャップですかね。

竣工までのスケジュール感などは、携わる中で感覚を掴んでいくものだなと思っています。

ですので始めた当初は、その変化へ臨機応変に対応することに苦労しましたね。(笑)

大切にしていること

業務で大切にしていることは、1つ1つの仕事に対する責任感です。

どんなに小さな物事にも自分事として意識を置いて作業をしています。

この業務における意識は実は、前職のアトリエ時代から指導いただいていたことです。

ただ当時はその言葉の真意を理解し、行動に移せるようになったのは最近になってだと思います。

アトリエ時代からたくさんの人と関わるようになり、周囲が見えるようになった、周囲からの見られ方を意識しはじめたことがきっかけかもしれないです。

仕事を周りと上手く連携しながら進めるコツとしては、とにかく周囲に相談!ですね。

私はまだ、MTGや打ち合わせにはめったに出ないため、その分近くの人の状況や案件の進捗状況がつかみづらいんですね。

逆に、私の周りの人達も何もしていなければ私の作業状況って掴みづらいと思うんです。

随時、今がどんな状況で、これからどの作業から優先して行ったらよいか相談や連絡をこまめに取るよう工夫しています。

ファーストコンテックの社員について

 

ファーストコンテックの魅力

1つは研修の充実ですね。

きちんと業界未経験の社員向けの内容もあるので、安心できると思います。

また就業先に向かってからも、独りで不安と感じることのない会社です。

そういった気持ちを感じさせないくらい頻繁に連絡をもらえますし、特に営業の方とは距離が近くどんなこともお話ができる関係です!

今後について

3Dの技術面でもっと成長していきたいですね。

建築設計ソフトを触る中で、プログラミング言語の勉強も行う必要があるんです。

また日本だけではまだ使い方など解説が流通していない部分も多くあります。

ですので新しい知識技術を吸収するために、最近は海外の方のYoutubeなどもチェックするようになりました。

並行して一級建築士の資格取得に励みたいなと思います!

グループ長からは、「建築業界っていうのは10年経ってみんな一人前になる」と教えてもらいました。

聞いた時、「まだまだ遠いなあ」と思ったのが率直な感想ですね。(笑)

この長い数年の中でまだまだ成長する余地が大きいんだなという、今はワクワクした気分ですね!

休日の過ごし方について

大学の友達と過ごす事が多いです。

ご飯に行くこともありますし、良く行く場所は美術館ですね!

単純に作品を目当てに行くこともあるのですが、美術館ってどの施設も建物自体が素敵なんです。

建築の美しさや空間を楽しむために、足を運んでいるところもあります。

心惹かれる建築物を見ると、仕事のモチベーションにも息抜きにも繋がりますね!

建設業界に向いている人物は?

責任感を持って取り組むことの出来る人です。

設計をはじめ、施工管理の方もきっと業務の幅が広く、やれる仕事量は本当に多いと思います。

それだけ業務量が幅広いと、当然向き不向きを感じる作業も出てくるはずです。

向いている業務はもちろん、大変なことは不向きな業務であっても責任を持って手を抜かず取り組むことだと思います。

ですがそれが出来る人が、成長する人だし、活躍していく人なんだと感じますね。

入社するまで業界に入るまではどんな仕事に対しても1つはマイナスイメージがあるんじゃないでしょうか。

正直にお伝えすると「その不安は、やってみないと消えない部分」です。

そして確信を持って、お伝えできることがもう1つあります。

それは、「不安や大変さは、楽しさややりがいが上回れば続けられるしイキイキと仕事ができる」ということです。

入ってみないと分からないこともあると思うので、ぜひ勇気を持って飛び込んでみてください!

さいごに

 

恐らくこの記事をご覧になる方は、真剣に仕事のことや会社のことを調べている就職活動に熱心な方だと思います。

私も就職活動を行いました、今が大変な時期ですよね。

私が大変だと感じたのは、続ける内に

「内定をもらわなくちゃいけない」
「決めなくちゃいけない」

と会社への入社がゴールになってしまっていたことです。

どうしても上手くいかなかったり、周囲と比べて焦る気持ちが出てきてしまうとそういった気持になってしまいがちです。

ですが、就職活動のゴールは内定をもらうこと、入社を決めることではないんですね。
むしろそこからスタート地点に立つんです。

私は転職をしてファーストコンテックに出会いました。
就職活動を通して、前職の経験から考え方を培ってきたから納得してここに入社することができたんだと思います。

そして、あの時決断してよかったと思える仕事に今、携われているのだと感じています。

焦る気持ちも十分に分かります、ですがどうかじっくりと自分のキャリアや人生について向き合って考えてください。

そして一人で答えが出ないと悩む場面があれば、ファーストコンテックにあなたのお気持ちやキャリアについてお話ください。

きっと力になってくれます、その上で会社に魅力を感じたらぜひ入社を検討いただけると嬉しいです。

いかがでしたでしょうか?

ファーストコンテックの雰囲気や考えはお分かりいただけましたでしょうか?

念のため、今回の記事のおさらいをすると、このようなイメージでしょうか?

弊社の社員についてもっと知りたいと思っている方は、こちらの記事も併せてお読みいただければと思います。

また、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。