【事業責任者に聞く】施工管理で活躍する人の特徴について
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2022.12.13
- 「メッセージが届いて気になっているけれど、株式会社ファーストコンテックって一体どんな会社なんだろう」
- 「施工管理ってどんな人が活躍しているんだろう」
- 「全く建設業界の知識がないけれど大丈夫かな」
- 「ファーストコンテックの魅力ってなんだろう」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社ファーストコンテックの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社ファーストコンテックの社員の声をお届けします。
今回はそういった疑問や悩みにお答えするために、ファーストコンテックの事業責任者へお話を伺ってまいりました。
インタビューでは主にこういったポイントを語っていただいています。
- 施工管理で活躍する人の特徴について
- 施工管理に向いている人
- 一緒に働きたい人物像
- ファーストコンテックの魅力について
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
事業責任者に聞く、ご経歴からファーストコンテックへの入社理由まで
ご経歴
私は15年ほど、RACA(RA:Recruit adviser CA:Career adviser)としてーハイクラス層の転職支援や取引先への営業を担当しておりました。
具体的にはCAとしてはtoC領域におけるcandidate(候補者)のスカウトやキャリアカウンセリング、面談対応などです。
RAとしてはtoB領域として取引企業様の人材採用に関する課題解決などを行っておりました。
ファーストコンテックでの現在の業務内容は、「建設業を支えるプロフェッショナル集団を形成すること」です。
このスローガンにそった仕組みづくりを行っております。
ファーストコンテックに入社した理由
本来の人材サービス事業の役割を果たし、更に人材サービス事業の域を超えた付加価値の高いサービスを創出できると確信したためです。
企業の課題は人材を採用したからといって根本的な問題解決にはなりません。
- 人材をどのように活用していくのか?
- キャリア形成の観点では仕事を通してどのような役割を果たすことができるのか?
など様々な要素を複合的に繋ぎ合わせて付加価値の高い新しい事業を確立させる必要があると考えました。
そういった付加価値の高いサービスを創造し提供するためにファーストコンテックへ入社しました。
ファーストコンテックであれば実現できると確信しております。
入社してからは、ファーストコンテックはやりたいことを体現できる会社だなという印象を受けています。
やるべきことが明確であれば役割を果たせるメンバーが多いです。
また風通しがよく、若手から経営者へ意見を言える機会もたくさんあります。
2020年設立ですので比較的若い社員が多く在籍しています。
みなさん、同じ目標へ向かって進める大切な仲間です。
施工管理として活躍する人の特徴について
2つあります。
1つ目は経営に興味がある方です。。
現場運営は1つの会社経営をするのと同じです。
決まっている予算の中で建物を完成させ利益を出す。
そして施主、利用する人、仕事に携わる人に喜んで頂くこと。
これが現場運営です。
新卒で施工管理の仕事….普通の会社であれば経験できないことが多くあります。
端的にいえば入社したらいきなり中間管理職です。
また施工管理の仕事は人を動かすことも仕事です。
これって中間管理職に似てるんですね。
職人はプロフェッショナルです。
例えば型枠大工さん左官さん、施工管理者が出来ない技術的なことを職人さんは出来ます。
プロフェッショナルである職人さんが気持ちよく仕事が出来るように段取りをすることも大切です。
つまり施工管理は新卒で入社したら中間管理職、所長になれば会社経営者と同じなんです。
それだけ自己成長できる仕事です。
ですので、建設系の学科卒であるかどうかは一切関係ないです。
2つ目はポジティブ思考の人です。
職人さんと日々関わることになりますが、職人さんってたまに粗い人もいるんですね。
「こんなことも分からないのか」と言われたり、
反対に「分からないのに言っても無駄だ」
と取り合ってもらえなかったりすることもあるかもしれません。
そんなときに、すぐに落ち込んでしまうのではなく
「そんな事言わずにわからないので教えてくださいよ~!」といえるポジティブな方は活躍しやすいと思います。
印象的なエピソード
ファーストコンテックには「サンクスカード」というものがあるんです。
日頃のお礼や感謝の気持ちを伝えるカードのことです。
22卒で施工管理として入社したメンバーが、良かったことや学びがあったときにサンクスカードを現場にも配っていたみたいなんですね。
人間関係の作り方がうまいなと感じましたし、お客様からの評判も良いですね。
特にこちらから配ったほうが良いということは言っていないのですが、、、
主体的に考えて行動できるのも活躍する人の特徴ですね。
入社までにやるべきことについて
大学3年生から就活を始める人が多いと思います。
ですが実際のキャリア形成はもっと前から始まっています。
特に建設系の学部生って、将来建設系の仕事をしようと思ってその学部に入っていると思うんです。
もし将来、建設会社で働くつもりなら建設系のアルバイトをしたほうが即戦力として活躍ができますし、同期に差をつけることができます。
ですので将来の目標が決まった段階で、それに役に立つ経験や知識を増やすべきだと考えています。
だけどアルバイトでピザ屋をやっていました、とかそういった学生も多いんですね。
私自身も就職活動の中で、アルバイトの経験が大きく活きたと感じています。
私の場合はまちづくりに興味があって、
不動産やデベロッパーの会社を中心に選考を受けて内定をもらっていました。
しかし年明けぐらいにリーマン・ショックが起こったんです。
不動産業界が揺らぎました。
そして、私はアルバイト先での体験から大きく舵を切ることにしたんです。
内定を辞退し、人材業界を目指しました。
当時は建設系のアルバイトをしていて、ある時知り合った職人さんに就職先で困っていた知り合いの高校生を紹介したことがあったんです。
紹介した高校生はその職人さんのもとで修行をすることになりました。
今では親方の後を継いだと聞いています。
私は適材適所で人材を紹介できたらもっと業界は明るくなるんだろうなと感じました。
当時人材派遣や人材紹介という仕事について知らなかったのですが、調べてみるとたくさん人材サービスの会社があると知りました。
それで、たまたまご縁があった前職の会社に入社をした経緯があります。
ですので、アルバイトでもその業界のことを少しでも知る機会があればチャンスを掴んでほしいですね。
具体的にやっておくと良いことは2つですね。
1つ目は資格取得です。
今は「2級建築施工管理技士」という、実務経験がなくても取れる資格もあります。
働きはじめてからはどうしても時間がなくなるので、時間があるうちに資格を取っておくと良いと思います。
2つ目は建設系のアルバイトです。
施工管理なので入社して実際に作業をすることはありません。
ですが入社して職人さんに指示を出す際に、その仕事内容を知っておく必要があります。
足場はどんな風に組むのか、職人さんはどんなことを考えているのか理解していることは重要です。
探せば日雇いでも建設現場の足場を組むアルバイトなどがあります。
入社前に現場のことを知っておくと入社後にきっと役に立ちます。
今後に向けて
どんな会社になりたいか
建設会社の困ったを解決できる会社です。
そのために、建設会社を支えられるようなプロフェッショナルな人材を育成していくことが必要です。
つまり人材会社ではなく、建設会社のためのプラットフォーマー的な存在を目指しています。
「ファーストコンテックに相談すれば解決する」と言ってもらえるような会社になりたいです。
一緒に働くみなさんへ
ファーストコンテックにはチャレンジできる環境があります。
会社の成長のためにみなさんの力が必要で、みなさんと会社を大きくしたいと思っています。
ですので、年齢関係はありません。
「こんなことが建設会社の困ったを解決するんじゃないか」とアイデアを出して欲しいです。
施工管理として働いていきながら、現場の困り事は何かを探してみてください。
その発見が、新しい事業として確立していくことができるかもしれません。
施工管理者として働く中で、色んなところに目を向けファーストコンテックという会社を一緒に育てて欲しいです!
ぜひ一緒に働きましょう。
いかがでしたでしょうか?
株式会社ファーストコンテックの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。