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株式会社ファーストコンテック近藤さんへのインタビュー【創業当時】

アウトソーシング事業 建設人材アウトソーシング【ファーストコンテック】 採用について

  • 「ファーストコンテックって一体どんな人達が働いているの…?」
  • 「就活中にメッセージを貰ったけど、面接を受けに行ってもいいのだろうか…」
  • 「ファーストコンテックの会社について、情報が少なくて不安…」

ファーストコンテックという会社について、情報が手元になく不安になっているあなたへ。

どうかご安心ください。

こちらの記事では、株式会社ファーストコンテックの創業当初から現在に至るまでの経緯、これからの目標について記載しております。

人材アウトソーシング会社ファーストコンテックは、「技術者が輝ける」ことを一番に考え活動しています。

これまでは会社概要や採用情報と事業に関わる情報をお届けしてきました。

今回は、弊社で実際に稼働し活躍しているメンバーへインタビューを行いましたので、その内容をお届けします。

建築業界や人材アウトソーシングの会社に興味があるひと、採用エントリーを考えているひとに入社後のイメージを明確に持ってもらうきっかけとして、お読みいただければと思います。

なぜファーストコンテックへジョインしたのか。そもそも前職はどんな仕事で、今後はどういった未来を考えているのか。そういったことを根掘り葉掘り聞いております。

取材を受けてくれたのは、ファーストコンテック創業メンバーの一人、近藤さんです。

近藤さん社内インタビューお写真

ここからは、近藤さんのインタビュー内容を載せております。

ぜひ、このまま読み進めてくださいませ。
※所属・役職はインタビュー当時のものです。

創業に携わった理由

私がファーストコンテックにジョインしたきっかけは社長の中村さんがいたからです。

実は、かなり前からご一緒させていただいております。

また、中村社長と一緒に営業を回り、考え方を聞いていく中でハッとすることが数多くありました。

詳しく説明しますね。

以前は、ファーストコンテックとは違って、俗に言う大手企業に所属していました。

大手では、働き先を求めている人物が一日に大勢来られるんです。
そしてそのうちの75%以上が辞めてしまう状態でした。

いわば100人採用したあとに、75人が退職するんです。

ものすごい数字だと思いませんか?

けれども、求職者がたくさんいらっしゃるのでクライアントに人材を紹介できるんです。

だからわざわざ辞めていく人を引き止める人は少なかったです。

これは、良いとか悪いという話ではなくって、採用の方針なんだと思います。

ただ、この中で1人だけ違う考え方を持つ人がいました。

それが、先ほどお伝えした中村社長です。

周りとは違って、中村社長は辞めていく人を引き止める人でした。

いつも本気で向き合っていました。

どんな技術者の方に対しても、「辞めようとする人」がいれば全力で語りかけていました。

当時は求職者の75%が辞めてしまう状態に、私も含め慣れきっていました。

だから、中村社長の考えは衝撃的に感じました。

そして気がつけば自分自身も考え方が変わっていました。

技術者に寄り添った提案ができない状況を、本当は疑問に思っていたことに気づいたんですね。

「中村社長となら、これまで叶えられなかったことを変えていけるかもしれない。」

そう思い中村社長についていくことを決意しました。

中村社長の印象

中村社長の印象は出会ったときから一貫して変わらないです。

本気で現状を良くしようと考えていて、「この人となら上手くいく!」と思わせてくれる人ですね。

創業メンバーもみんな、「中村社長とだったら上手くいきそう!」と思ってジョインしたのだと思います。

実は、ここだけの話なんですが……

正直なところ、技術者が辞めていく様子を当たり前と思うほど感覚が麻痺していた時期もありました。

実際に、中村社長の考えについて「何言っているんだろう?」と思うこともありました。

ただ、中村社長はずっと同じことをいろんな人に言って回って、語りかけ続けていたんです。

その姿を見て、本気でやろうとしていることが伝わりました。

この人と一緒に理想を追いかけたいと思うようになったんですよね。

それが、中村社長への印象でしょうか……

創業時に大変だったこと

これまでが大手で働いていたので、文化が違ったりこれまでのやり方では上手くいかないと感じる部分があり大変でした。

名前も知らない企業がいきなり訪問に行くので、話を聞いてもらえないこともありました。

それはそうだと思いませんか?

私も相手の立場だったら、同じような不安を感じていたと思います。

技術者様にとっても、名前の知らない会社にはいるのはリスクが高いです。

だから技術者様も集まらない、入ってもらうことがあっても職場として提案できる先がないという状態が大変な時期でしたね。

ちなみに、代表の青野は、今までなら提案してこなかったような技術者様の話を聞き、相手によって提案の仕方や言い方を変えていました。

今までなら、提案もしなかったような技術者様に案件先が決まることもありました。

そこで初めて、これまでのやり方だけじゃ上手くいかない、と新しい方法も取り入れはじめたと思います。

自分の視点が変わった瞬間でしたね……。

たしかに、グループ事業のメンバーも協力してくれているんです。

でも、アウトソーシング業界については自分たちの方が知っているというプライドがありました。

だから、アドバイスを素直に受け入られない気持ちもあったんですね。

ただ、今は違います。

技術者様含めてグループ全体の力を借りて活動ができていると感じていますね。

そして、今までのやり方を活かしつつ、そうでないやり方も取り入れるとより良くなるという部分も学びました。

今、活動の中でどんな事に意識を向けていますか?

技術者様やクライアントに対して徹底しているのは1つだけです。

それは、正直に伝えるということです。

前職では、良い悪いではなく代わりの技術者様が多くいたことが強みの1つでした。

けれども、今のファーストコンテックでは技術者様、クライアントへ寄り添った提案ができる環境が強みの1つだと思います。。

お互いにベストマッチする技術者様や案件先を提案するために、正直にお伝えすることを徹底しています。

ちなみに、仕事全体を通して意識していることはスピード感を持って業務に徹することですかね。

お客様や技術者様へすぐにご連絡、お返事をする等はもちろん、社内のことについても”当日中”を意識して活動しています。

色々課題はあるのですが、まずはここから乗り越えるべきだと感じています。

今後について

今後についてですか?

そうですね、これからも技術者様を本気でサポートしていきたいと思います。

まずは、ファーストコンテックを選んでくれた技術者様に感謝しています。

私に至らない部分があっても、一緒に活動してくれること、時には慰めてくれたり助言をいただいたり、助けられることの方が多いかもしれません。

もしこれから若手の技術者様をサポートできるのなら、一番に思うことは「技術を身に着けていつでも必要とされる人になってほしい」ということです。

派遣先で正社員になる、業界を離れる事があっても、一緒に活動してきた中の経験がこれからに上手く活かしてもらえたら嬉しく思います。

キャリア層の方へは、一度建設業を行なっていたベテランの方々です。

それでもここへ訪ねてくるということはきっと目的があると思います。

まずはその希望を叶えていきたいです。

また60代の方に関しても、世間で言うところの年齢がネックになって、自分で就職先を見つけてくるのは難しくなってくるかもしれません。

だから、どんな人にも手を差し伸べてあげられる環境を作っていきたいです。

そしてゆくゆくは晩年のキャリアを満足して終えられる場所を見つけてあげたいと思います。

最後に

いかがでしたでしょうか?

株式会社ファーストコンテックで活躍しておられる近藤さんが、どのような考えを持っているかがおわかりいただけましたでしょうか?

念のためおさらいをすると、このようなイメージでしょうか?

  • 中村社長となら、夢を叶えられるかもしれない
  • 創業当初に感じた課題を乗り越えるキッカケがあった
  • 稼働していく中で、自分の考え方が大きく変わったこと
  • 技術者の方やグループと一緒に仕事をしている感覚を感じている

もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。