【2023年度入社 米澤 利紀さん】入社1年を振り返って【入社2年目当時】
-
2024.08.27
- 「メッセージが届いて気になっているけれど、株式会社ファーストコンテックって一体どんな会社なんだろう」
- 「どんな仕事をするのかな?」
- 「社員はどうやって会社を決めたのだろう」
- 「先輩の声を聞きたい!」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社ファーストコンテックの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社ファーストコンテックの技術部として活躍している社員の生の声をお届けします。
インタビューでお話くださったのは、米澤 利紀さんです。
米澤さんは2023年の4月に新卒で入社した、2年目の社員です。
現在は関西エリアで施工管理として稼働しています!
就活生の時、どのように就活を進めていたか
入社1年が経ち、工事の竣工を経て感じていること
このあたりにフォーカスした記事になっています。
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
学生時代について
大学生活
小学1年生から大学4年になるまで、ずっと野球を続けていました。
ポジションはキャッチャーです。
実は高校時代には甲子園にも出場していまして、大学入学後も社会人野球を続けることを視野に入れていました。
ですので、正直にお話をすると就職活動は周りと比べかなりギリギリにスタートしましたね。
ただ野球以外の強みも合ったほうが良いなということで大学では法学部に進学し、法律に関することを学びました。
企業や自分が生きていく上で、法律は必ず触れるものなので知っていて損はないと考えたためです。
また、もしどこかの会社に就職することになっても比較的どの職種業界でも必要とされる知識ではないかと思い学んでいました。
就活について
大学在学中に、就職活動を始めた当初は建設業・施工管理とは全く違った業界・職種を目指していました。
タレントのマネージャーになりたいと思い、芸能関係の業界を特に見ていたんです。
自身の部活経験を経て、誰かを支えるという仕事に就きたいという思いから、タレントマネージャーは真っ先に浮かんだ人を支える仕事だったんです。
私が所属していた高校の野球部は、部員数がとにかく多く試合に出られる人が限られた環境だったんですね。
試合だけでなく、練習場所にも制限があるため、人によっては「練習が思うようにできない」と感じている人もいたと思います。
そういったメンバーには、部活中は練習補助として相手をしてもらったり
時には試合に出るメンバーのサポートに回ってもらったりしていました。
こういった経緯があって、大学卒業後に野球を続けずに就職をしようと考えた時には
「次は私が活躍していく誰かの傍に寄り添って、支えるポジションに就きたい」
という気持ちが強く芽生えたんです。
ですが実際にいくつかの企業を受けてみて、仕事内容などを聞いていくと
「私が考える支え方とは少し違うかな?」という感想を抱きました。
具体的などの部分がと言われると難しいのですが、、、。
ですがタレントマネージャーのお仕事よりも、ファーストコンテックと出会いお話を聞いた時の方が「私が思う人をサポートする仕事」と近しい感覚を覚えました!
ファーストコンテックの印象、入社の決め手
ファーストコンテックの印象
ファーストコンテックは就活サイトからオファーをもらい、初めて知った会社でした。
面談を受けた際の印象としては、めちゃくちゃいい人!でしたね。
ファーストコンテックの会社の人は、誰と話しても真剣に私の話を聞いてくださったように思います。
また、採用に対して本気なんだなという思いがとても伝わってきた会社でもありました。
衝撃的だったのは、社長が私の1回目の面談動画を見ていたことです。
2度目の面談が社長と1:1でお話できる機会だったのですが、その際に教えてもらいました。
社長は忙しいというイメージだったので、まだ入社するかも分からない1学生にここまで時間を割いてくれたという事実が驚きでしたね。
同時にそれだけ採用に対しての思いが強いということも実感しました。
施工管理として建設業界で働くという部分については、不安はありましたね。
全くの未経験で、やっていけるんだろうかという気持ちでした。
ですが、インターネットで色々と仕事内容や働き方などを調べる内にその不安を解消していけたように思います。
おそらく皆さんもネットで調べた時に、マイナスイメージとなる内容がいくつかヒットすると思います。
ですが、一度そういった類の文面をじっくりと読んでください。
人によっては、「その内容なら私は大丈夫だ!」と思える悩みや苦労が意外と多いと思うんです。
私も、体力面やコミュニケーション面で懸念点とされている内容については
「体力は野球で鍛えてきたし、コミュニケーションも人と話すことが好きだからきっと大丈夫だろう」
とじっくり調べてみると、楽観的に思えるものばかりでした。
私の場合はネットも駆使して情報を得ましたが、
ファーストコンテックの面談を通してリアルな声を聞くのも手段の1つだと思います。
少しでも懸念点がある方は、一度力を入れて情報収集してみるのがおすすめです!
入社の決め手
・ファーストコンテックが掲げる業界への想い
・会社が提供するサービスへの想い
・会社が行っている採用を始めとした、社員への想いと行動
社長との面談の中で、この部分が特に熱く心に届きました。
面談の中で得られたこれらの情報が、私の入社の決め手ですね。
特に、このお話を語ってくれた青野社長がかっこよくて
この会社に貢献したい!と入社を決断することができました。
また社長からは、「相手にベクトルを向ける」という言葉も教わりました。
これは自分本位で仕事をしたり、限界を決めるのではなく
「相手のために何が出来るか」
「どうしたら相手は嬉しいか」
そういった思考のことを指します。
研修でもこの話は詳しく聞くことになるのですが、私はこの話を聞いた時にまさに自分がタレントマネジメントを目指したきっかけだ!と思いました。
私の仕事に対する姿勢と、ファーストコンテックの理念・考え方がマッチしていると感じた瞬間でしたね。
社会人1年目を振り返って、楽しく働くために
業務内容
13階建てのRC造(鉄筋コンクリート構造)の分譲マンション施工の現場に携わっていました!
時期にもよりますが基本は所長を含めて現場に常駐しているメンバーが4人、事務担当の方が2人で合計6人ほどのメンバーで働きます。
そこに職人さんが加わって、一緒に作業を進めていきます。
後半は竣工までのラストスパートを駆け抜けるために、若干人数が増えて行いましたね。
やっている業務は、現場の安全管理・品質管理・工程管理など、、、。
まさにザ・施工管理!といった仕事内容です。
仕事内容に関しての入社後のギャップは、ありませんでしたね!
事前にどんなことをするのか、入社前に十分に調べていたことが良かったのかもしれません。
他にも、入社後にギャップを感じないように自分の周りで施工管理をしている先輩に話を聞きに行くこともありました。
私の場合は身近に同じ職種の先輩がいたので仕事内容を聞いていましたが、ファーストコンテックの先輩にももっと聞いても良かったかもしれないですね。
大切にしているポイント
職人さんを思い、目線で考えることです。
職人さんが仕事をしやすい環境を整えることをいつも心がけていますね。
工程の段取りなど、どうしても自分都合で考えてしまいがちなんですがまさにこの考え方が「相手にベクトルを向ける」ことに繋がります。
実際、職人さんが働きやすい環境を整えるために工夫すると作業効率が上がることが多いんです。
コミュニケーションの面でもスムーズに意思疎通しやすくなり、お互いに良い仕事ができるようになります!
そのために、工夫し始めたことは結構多いですね。
職人さんが働きやすい環境と一口に言っても様々な角度での「働きやすさ」があると思います。
作業工程ももちろんありますが、コミュニケーションの取りやすさも働きやすさの1つになります。
この箇所の工程を確認したい、進め方で認識に相違ないか?など職人さんが施工管理に聞きたいことは1日にいくつもあるんです。
そんな時、
「この人の話、分かりづらいんだよな」
「あの人いつも暗い感じで話しかけづらい、、、」
「職人を対等に見ていない態度が見えて頼りたくない!」
など態度や言葉から思われてしまうと、それだけで作業の効率が下がっていきます。
またお互いにそんな雰囲気で仕事をしても、楽しくないじゃないですか。
ですので、職人さんには常に「あの人いつも笑顔の人だ」と相手にとって話しかけやすいような自分でいられるよう仕事には取り組んでいます。
大変だったこと、やりがいについて
1番大変なことは、朝の通勤電車です!(笑)
これまでの人生で電車通学・通勤をしたことがなかったので、朝の満員電車を初めて経験して驚きましたね。
帰りは人も多くないし、座れることもあるのでそんなに辛くはないのですが、、、。
現場に行くまでが一苦労でした。(笑)
たまに朝が早いことが不安、という方も話は聞くのですが私はその点についてはあまり辛いと感じたことはなかったですね。
長い部活動経験で、体が朝方に順応しやすかったのかもしれません。
施工管理の仕事が始まって苦労したことは、建設に関する専門知識と夏の暑さでしょうか。
専門知識については、そもそも基本的な建設用語なども分からないことだらけでした。
1年目のはじめは常にメモ帳を持ち歩いていて、気になる用語はすぐにメモをしていました。
それで先輩に聞きに行けるタイミングで逃さないように、空いた時間ですぐに調べ物ができるように工夫していましたね。
ですがこれは、やりがいに繋がる部分でもあるので楽しいと思いますよ。
1ヶ月後にメモを見返した時、あの頃は分からなくてメモした内容が今は説明できるようになっている自分に気づくんです。
それに、用語を理解しているだけで周囲とのコミュニケーションがどんどん取りやすくなるんです。
・職人さんからの質問に答えられた時、その実績からさらに色んな職人さんに頼ってもらえるようになった時から仕事の楽しさにつながってきました。
特に嬉しかったのは、職人さんとの打ち合わせですね。
最初は全員が何を話しているのか全く分からず、ただ出席しているという感覚でした。
それが段々と職人さんと言い合いではないですが、意見を出し合えるようになり「一緒に作っている!」という感覚に変わっていきましたね。
自分が現場で出来ることが目に見えて変わってきた瞬間で嬉しかったです。
あとは現場で作業する時の夏の暑さが大変ですね。
私が竣工した現場へ配属されたのは、6月に入ったタイミングでした。
作業の際の服は長袖だし、日差しも強い時期だったので、、、。
冬は寒いけど、たくさん着込めば大丈夫です。
ですが夏場は、暑さによって熱中症を起こしてしまう危険性もあります。
大抵は睡眠不足が原因なので、夏場はしっかりと万全な状態で働けるようちゃんと寝ることを意識していました!
ファーストコンテックの社員、社風について
ファーストコンテックの魅力
何かあればすぐに相談に乗ってくれる思いと行動力を持った人たちが近くにいます。
特に営業の方々はたくさんの施工管理のメンバーと連携を取っていて忙しいと思うのですが、相談すると割とすぐに話しの場を設けてくれますね。
また普段は現場が違うため顔を合わせない人たちとも、様々な社内イベントを通して交流ができる点が魅力です。
特に新卒は年に数回、社内研修があるため同期とも定期的に会社行事を介して会うことができます!
ファーストコンテックの研修はとても柔軟で、自分たちの悩みやスキルに合わせて研修内容を組んでくれています。
だから研修は、中心となり積極的に参加することを心がけています!
休日の過ごし方、社員同士での交流について
オンとオフはしっかり使い分けていて休日はゆっくり寝てたり、友達と飲みに行ったりして過ごしています。
社員同士での交流も多いですね。
私は飲みに行くのも結構好きなタイプなので先輩、同期問わず
個人的にファーストコンテック社員のみんなでご飯に行くことも多いです。
ですが、やっぱり沢山の人とお話するなら社内イベントですね!
最近は、たこ焼きパーティやBBQに参加しました!
9月には体育祭を行います。
私は実行委員として、イベントの内容を企画するメンバーでもあります。
ですので参加する社員のみなさんには、ちょっと楽しみに待っていてもらいたいですね!
今はBBQも忘年会も関東・関西とそれぞれ拠点ごとに集まっています。
場所の問題など、難しいところもあると思いますが個人的には東京メンバーとも交流の機会を作りたいです。
ですので、いずれは東阪合わせた社内イベントが作れたらな、ほしいな〜と考えています。
社内旅行なども、やりたいです!
さいごに
今後について
施工管理として、もっと成長していきたいです。
極端な話、全部できるようになりたいですね!
所長をはじめとした上長のフォローも出来るようになりたいし、
後輩や部下の育成もやっていける人になりたいです。
現場としては、またマンションをやりたいですね。
一度マンション施工を経験しているからこそ、次はもっと要領よく仕事を勧めていけるんじゃないかと思うんです。
また入社時よりも知識や経験がついている分、視野も広がっていると思います。
以前の自分よりも広い視野を持った状態で、現場を見ると見える景色もまた違うんだと思います。
新しい学びもあると思うので、マンション施工には次も携わっていきたいですね。
欲を言えば、背の高い建物の方が達成感があって楽しいので高層マンションだったら嬉しいです!(笑)
入社を検討しているみなさんへ
施工管理の仕事はとにかく、出来ること、業務の幅が広いです。
そしてやりがいの多い仕事です。
私は竣工の瞬間を通して、建物が建った時にこれまでの大変さが吹き飛ぶくらい感動した経験を得ました。
資格の量も膨大ですし、一生をかけて学び続けることのできる職業です。
そして、自分たち次第で全てが決まっていく仕事でもあります。
職人さんに指示出しをしなくてはいけないし、その方々の技術を活かすのも殺すのも自分たちという責任ある立場でもあります。
だからこそ、大変な部分ももちろんあるのですが
・常に自身が足りないと思い努力を続ける
・本気の人を本気で応援する
・できない人を決してバカにしない資格や経験、知識は一度抜きにして、この言葉に共感してくれる人に入社してほしいです!
この3つの言葉は私たちの会社、ファーストコンテックが掲げている優秀な人の定義です。
そして、私がファーストコンテックへ入社を決めるきっかけにもなった言葉でもあります。
今、入社を検討している方へ。
「たくさんの経験を積んで、たくさん成長したい。」
「将来のスキルのため、キャリアのために頑張りたい!」私たちは、そういった思いで入社してきてくれる社員を全力で応援し一緒に成長していく企業です。
ぜひ一緒に頑張りましょう!
いかがでしたでしょうか?
株式会社ファーストコンテックの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。